この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は
「みんなお金を使いたがってる」
っていう事についてお話していきます
最近ビジネスのコンサルをやることが多いので
それ寄りの話になるんですけど
みんな高額な商品を提案するのをすごく怖がってるんですよ
なんか
「相手が欲しそうだったら提案します」
みたいなこと言ったりするんですけど
相手が欲しいそうかどうかなんて
相手が買うかどうかなんて
やってみないとわかんないんですよ
私もあります
何か提案してくださいとか、もう9割方買いますね
とか言って買ってもらえない時もあるし
(どうも思わないですけど)
逆に、この雰囲気だったら買わないだろうなって思ってる人が
「あの、申し込みたいと思いますのでよろしくお願いします」
って言われたり
実際フタを開けてみないとわからないです
これは5年くらいやっていても
分からないなーって思います
自分の常識に当てめると
私は買うって言ったら買うんですよ
でも買わない人もいるし
欲しくなさそうなのに買う人もいるので
ちょっと私にはそこは分からない
なぜなら
買うかどうかは相手が決めるから
ということなんですよね
だからなんでも、やってみないとわかんないんですよ
でもやっぱり、多くの人は
自分が提案する側になった時に断られたら嫌だなとか
うまくいかなかったらやだなっていうのが
強すぎてやらないんですよ
でもね
やった方が相手のためになることもあるので
相手が買い物をしたことで
すごく楽しい気持ちになったりするんですよ
まあ、世の多くの考え方としたやっぱりね
支出を抑えて貯金しましょうみたいな
考え方あると思うんですけど
例えば
洋服とか買いに行ったら、結構元気になるじゃないですか
なんか可愛いのがあって
これ似合う靴欲しいなとか
これ似合うバッグ欲しいなあみたいに
なんかちょっとワクワクしてきたりするんですよ
どっか行きたいなーみたいな
そういう喜びを提供をしてあげてると思って
自分で商品を提案していくといいと思いますし
その相手が買いそうだからとか買わなそうだからで
自分の出し方をみるって言うのは
何だろうな〜
本当に相手のためを思ってやってるのかな?
って思っちゃったりはしますね
相手のためになってると思うから
自分は提案するわけであって
これは相手のためになるんだ、とか
私が良い商品だって本当に言い切れるぐらいまで
自分でそのサービスがどれだけ素晴らしいものなのか
っていうのをちゃんと伝える試行錯誤を惜しまなければ
それはもう出してあげた方がいいんですよ
買ってもらえる、買ってもらえないってのも
本当に相手の自由なのでそこはお任せです
ただ
自分がちゃんとを伝えることを
怠っちゃいけないってことなんですよね
これはどういう人向けの商品で
このサービスを受けるとこんな未来が待ってるよとか
こんな風なあなたになれるんですよみたいな所だったり
あなたのその今の悩み分かるから
こういうステップ行って来ましょうねとか
そういうのを、ちゃんと説明してるかっていうことなんですよ
相手と向き合って真摯にやってるかどうか
っていうことの方がよっぽど大事なんですよね
だからそこ、ちゃんとやらないで
相手が買ってくれそうだからとか
くれなさそうだからみたいな話をするのって
もうすごいナンセンスだなって思うので
自分でビジネスをするっていう人は
相手がどうこうじゃなくて
自分が何を伝えたいかというところを重視して
誰を幸せにしていきたいか
その気持ちは本物なのかっていうのを
考えて考えて考えまくってやりましょう
っていうことです
結果は、今だけの結果なので
本当にちゃんとそういう思いが伝われば
後になって結果って絶対返ってくるので
短期的な目線で物事を見ない方がいいなって思いますね
なんかこの話って
「付き合えそうだったら告白する」
みたいな感じの話に聞こえます
本当に相手のこと好きなの?とか
あなたはその人と一緒にいたいの?
みたいなところを問われてると思うんですよ
だから、自分が好きじゃない人に
提案をする必要はないと思うんですよ
好きな人にだけご提案していけばいいんですけど
好きな人にご提案するからこそ
その気持ちっていうのが
ちゃんと自分の中で純度は高まってるかどうか
って言うことをまず確認したほうがいいなっていう風に思います
相手の出方を見て自分の出方を考えるって言うのは
あまりやりすぎると
自分が何者だかよくわかんなくなってくるんですよ
だからもちろん
自分に何が求められているのかっていうのも私は確認はしますけど
最終的に、私はこんなことをあなたにしてあげたいと思っている
こんな風にあなたを応援してあげたいと思っている
って言うところを伝えるようにしています
それがおせっかいと捉えられたら
それはそれまでっていうことなんで、それは気にしたいんです
それだけ自分の思いが入ってるかどうか
確認してみるといいんじゃないかなという風に思いました
ビジネス向けの話なんですけど
別のことにも応用できるかもしれません。
本日は以上です。
それでは、またー!