この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は「女性の働き方改革は、近くまで来てるんだろうな」と感じたお話をしていきます。
私は今、動画教材を2つ受けていて
そのうち1つはかなりかっちりした会社の講座です。
柔らかいトーンじゃなくて、堅い感じなので
自分でビジネスをやりたい初心者にはオススメしないですけど
ビジネスの構造だったりとか、骨組みを学んでいくには
いい講座だと思っています。
1本の動画で1時間半あって
本数が何本もあるので
なかなか見るのも大変な講座なんですけど
その動画を見て、改めて感じたことがあります。
その動画では、スーツにネクタイをつけた男性が
ビジネスについて説明してくれるんですけど
「これから女性の働き方がどんどん活発になってくる」って言ってて。
その講座を受けているのは
会社を経営してる人とか管理職、個人事業とか
スモールビジネスをやってる人です。
私もスモールビジネスをやっている人の1人なんですけど
講座の中で「これから、女性の起業はもっと勢いがついてくるんじゃないか」っていうお話をしていました。
子どもを産んだりとか
ライフスタイルが変わって
その中でどう働いていくか?と考え始めたり
子どもを育てるっていうのは、そんなに簡単にできるものではないんですよね。
私は1人しか育てていないし
そんなに手のかかる子ではないですけど
それでも、保育園から連絡が来ることもありますし
病院とか療育とかに連れて行くこともあります。
働きながら、子どもの面倒を見るのはすごい大変なんだなって思います。
私がもし会社員でフルタイムで働いてたら、絶対に疲弊してただろうなって思います。
私は自分で仕事をしてて
調整がきくからやっていけているんですけど
会社員だったらもっとカリカリしていたでしょうね。
働きながら子どもを育てるっていうことは、そのぐらい大変なんですよね。
女性も働く時代、働かなきゃいけない時代になってるじゃないですか。
でも男性が作った仕組みの中に
女性が放り込まれてるところはあるので
体力的にきつかったり、無駄が多かったりすることもあると思うんですよね。
そうなった時に
自分で本当に小さいビジネスから始めるっていうのが
どんどん主流になっていくんじゃないかって話をしてたんですよ。
求められるものとしては
働き方を変えたい人が多いから
働き方について教えるような講座が選択肢の1つとしてあるって言ってましたね。
男性が教えるよりも
女性が教えた方が共感できるし
頭に入ってきやすいですよね。
恋愛もニーズが高いから
独身の人を対象にした恋愛のサービスだったりとか
将来の不安もあるので、投資とかマネーリテラシーを高める講座もニーズがあるみたいです。
後は不安定な時代だから
スピリチュアルもニーズが高まってきてると言ってました。
ただ、スピリチュアルだけだと
ちょっと怪しいって思われるから
スピリチュアルと何かを掛け合わせるといいんじゃないかみたいな話をしててね。
そういう例をかっちりした会社の男性が説明してるんですよ。
女性起業家が
「女性の起業はこれから来ると思いますよ」ということは
自分の立場が有利になるように言ってるように感じて
あんまり説得力がないんですけど
かっちりした会社のセミナーの動画の中で
「女性の起業はこれから来ると思います」っていう話をしてて、時代の流れが来てることを感じました。
男性が起業するとなると
スモールビジネスじゃなくて
大きなことを成し遂げたいって人が多いかなって思うんですけど
女性の場合だと自分の働き方の1つとして
自分が食べていけるだけの収入を
自分のやり方で欲しいっていうニーズがあると思います。
規模を大きくしたいわけじゃないからこそ
自分のビジネスを持つことを視野に入れる人が多いんじゃないかなって思いました。
ものすごいことを成し遂げるんじゃなくて
自分のために
まずは自分が会社で稼いでるぐらいの額を稼げるようになったり
自分のスキルを人に提供して喜んでもらう経験をしたり
子どもとたくさん過ごしたいとか
ゆとりを持って接したいとか
自分が理想としているような生活をしていきたい女性も多いと思うので、ニーズが高まっているのでしょうね。
私はビジネスを教える活動をメインにはしてないですけど
やっぱりビジネスっておもしろいんですよね。
人の人生に影響を与えていくことだと思うので。
投資もおもしろいんですけど、資金力がある人が有利になっちゃうんですよね。
普通のOLさんがちょっとした資産を築くこともできますが
すごく時間がかかります。
確実に資産を築こうと思うと
20年とか、30年かけて積立投資をゆっくりすることになりますよね。
選択肢の1つとして、投資もありなんですけど
それを経験した人は今度は自分で何かを生み出すということも
視野に入れて動いていくといいんじゃないかな?
と感じた出来事でした。
本日は以上です。
それでは、またー!