愛は出さないと出なくなるよ

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#496 愛は出さないと出なくなるよ

 

 

私は先ほどまで、椎原崇さん(以下:しーくん)の

講義をオンラインで受けていました

 

最後に質問ができる時間があったので

いくつか質問いただきましたがすごく勉強になりました

 

私は3つ質問させていただきました

 

1つ目はしーくんにメンターがいるかという質問で

すごく前を行っている人にもメンターがいるものなのかが

気になっていて聞かせていただきました。

 

しーくんはここ3年ぐらいいないと言っていました

時期が現れたら来るかも言ってましたが

いなくてもそんなに進めてしまうものなのかと驚きました。

 

 

2つ目の質問はスケジュール管理について

自営業のスケジュール管理ってマジで難しいんですよね

 

私は本当にその難しさを感じています

しーくんも、会社員のように人からスケジュール管理してもらえるのは

楽だと思うと言っていました

 

会社員は人の言うことを聞かないといけないという辛さはありますが

人からスケジュール決めてもらえるというのは本当に楽なんですよね

 

自由というのは残酷なものだったりもして

私の場合、暇すぎると本当にだらけます

暇だから時間があるからといって人間ってやらないじゃないですか?

 

本当にだらけるんですよね

 

かと言って予定を入れすぎるとカリカリしちゃうんですよね

あれもやらなきゃこれもやらなきゃとなって

しまいには子供がちょっと体調不良になると

マジかーー・・みたいになってしまうんですよね。。

 

子供が心配という気持ちよりも

マジかーー・・という気持ちが先に来てしまって

そんな自分にがっかりするとかになるんですよね

 

それでしーくんが言ってたのは

私もこの考え方と同じなんですけど

「大事な予定ほど先に確保する」

 

家族との予定を確保してそれから予定を入れていく

という感じにしていくと言っていました

 

やっぱそうなんだなと思って、そこは参考になりました

 

最後に聞いてすごく勉強になったのが

講座とかって一般的な物価からしたら

ぶっちゃけ高かったりしますので

懐事情的に買えない人というのはいるわけで

『ちょっと買えるような商品』を用意しておくのも

大事なことというお話です

 

例えば、ルイ・ヴィトンで言ったら

毎月30万円のバッグを買える人はなかなかいないけれど

 

年に1回ぐらいヴィトンのネクタイが欲しいとか

年に1回ぐらいキーホルダーが欲しいという人もいると思うから

そういった懐事情に合わせたサービスを用意する

そういうサービスを提供するというのも

大事なんじゃないかと言っていてまさにそうだなと思いました

 

私もパートや専業主婦や貯金がなかったりという人のためにも

たまにそういうサービスを用意するのも大事なんじゃないかな

と思っていたんですけど

改めて言語化してもらってそうだなと思いました

 

私はOL時代もそこまで薄給というわけではなく

手取りで30万ぐらいはあったし

人ってバイトとかすればお金って作れると思っていたから

「お金がない」と言う人の気持ちはわからないと思ってて

 

無いということは無いんじゃないかと思っていたんだけど

しーくんはたくさんお金を持ってるけど

無い人の気持ちも分かってるだろうなと感じたので

 

そういう人の気持ちが何でわかるのか?

ということを質問させてもらったら

 

お金がない時代も昔はあったことや

(パチプロ時代、うまくいく前はお金がなかった)

 

実業を持っている店舗ビジネスは

キャッシュフローがうまく回らない時というのがあって

売り上げはめちゃくちゃ出てるけど

来月の支払いが厳しいということが普通にありえることで

1億の売上があっても

来月までに支払わなければならない1000万が用意できない

 

毎月の家賃を払えないレベルではなく

なんとかしなければ死ぬ。。!とかそんな経験をしているし

周りの経営者さんもそういったことを経験しているから

そういう意味ではお金のあらゆる幅を見ているんですよね

 

私が見てる幅は

お金が無いという人は家賃が払えないレベルで

稼いでる人っていうのは会社員で年収1000万ぐらいのレベル

(私のコミュニティメンバーやブログを見てくれる人は

家賃払えないレベルって人はいないんですよね)

 

言ってもそんなに幅広くないんですよね

とんでもない貧乏もいないし

とんでもないお金持ちもいないんですよね

 

その辺の気持ちがあまりわかってなかったけど

しーくんはやっぱりあらゆるものを見てるんだなと感じました

 

 

後は、他の人の質問に回答してたもので

私が一番グサッと刺さったのは

『いいと思えるいいものをいいと思える人にしか提供しないというのは愛がない』

というものです

 

どちらかというと私は提案の際に、そういうことをやりがちで

私はこれだけ説明しました

これで判断してください

これでいいと思えなかったらしょうがないです。

みたいな感じです

 

「でもそれって愛がないよね」っていう風に言っていました

しーくんはあらゆる人にちゃんと伝えられるように

あらゆる角度から説明をしていたり

状況を書いていたりとかして

やるべきことをやっているんですよね

 

私が自分のやるべきこととして

自分の思いだけを伝えてそれでよろしくというのは

すごく雑だしすごく傲慢だよなと思いました

 

後になってやっぱり参加したかったんですって言われた時に

いいものだって言ってたじゃん!っていう風に話しちゃうんですよね

それって確かに愛がないよなと思いました

 

私がもっと伝えるべきことは伝えたので

もうこれ以上は伝えられません

っていうとこまで持って行くことができたか?って言うと

持っていけていなかったです

 

最近はずっとその傾向があって

研究を怠っていたんですよね

 

それがすごいグサリと来て

しーくんはその辺の細部もこだわってるなと思いました

 

私とは次元が違うんだなと思って

次元の違いを見せつけられすぎて

なんかもう敵いませんっていう感じです

 

まとめますと、私は

まだまだ成長できることがあるなと思えたのがすごい幸せで

それですごいエネルギーが出てきたんだなと思います

 

これぐらいやればこれぐらいできちゃうよねと

ずっとやってきちゃっていて

ラクに行きたい、イージーに行きたいというのは

私の願いなんですけれど

 

スーパーマリオだって

何の苦もなく何のリスクもなく

全て平らな道でBダッシュしてあとはゴールに行くだけだったら

全然面白くないんですよね

 

面白い展開を自分で用意してあげられなかったことに気づいて

それを用意してあげればいいんだということがわかったので

すごく道が見えてきた気がします

 

だから今まで持っていた意識とは違う意識

もっとこの人のことを知りたいとか

もっと楽しいことをしたいとか

もっとこの人のお役に立ちたいとかそういうのを

ちゃんと育てていこうと思いました

 

必要な時に必要な学びってやってくるから

こういうフェーズに来たことを良かったなと思います

 

今日は備忘録がてら

私が講義を受けて思ったことをお話してみました

 

 

最近は刺激がなかったんですよね

 

どちらかといえば自分でビジネスを始めたばかりの人の方が

よっぽどキラキラして見えてましたね

キラキラしながら期待あり不安ありでやってるんだなと思うと

惰性でやってるつもりはなかったけれど

知らないうちにそういう感じになっていたんだなと思いました

 

そんな自分に気づけたことがいい機会だったと思います。

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!