クマメルマガ_テスト 20代中盤のころ、私の頭の中を占めていたのはほとんどがお金のことでした。上場している会社に入ったもののお給料は手取りで18万ほどそれでも、ボーナスも出るし私よりもお給料が少ない友達は多かったし「そこそこ」でいたとは思います。 将来、年金はもらえないかもしれないお給料が上がらない時代になっている税金はどんどん増えていくサラリーマンのお小遣いは減少傾向そんな話を聞くほど、不安な気持ちにしかなりませんでした。ちゃんと生きていこうとするほど、未来に希望は持てなくなっていました。 そのうちにお金さえあればなんとかなるそう考えるようになりました。 お金に意識をするうちに恋愛観も変わってきました。 恋愛対象になるかどうかの基準の一つにお金を稼いでいることお金を稼げそうな仕事に就いていること正社員として真面目に働いていることこんな条件が付いてくるようになりました学生のころは「好き」だけで進めたのに 先立つものがないと、好きになれないお金のことを考えるほど人生の幅は狭くなっていきました。 ちゃんとした会社に勤めてちゃんと税金を納め、しっかり貯金をして親が認める人と結婚して生きていくそれしか「最善の道」を歩く方法はないと思っていました。 が、そんな時に出会ったロバートキヨサキの本「金持ち父さん貧乏父さん」 持ち家は負債である資産はポケットにお金を入れてくれる。負債はポケットからお金をとっていく。お金持ちはお金のために働かない言葉は力になる それらの言葉は私が今まで信じていた常識を壊すものでした。それと同時に私も豊かに生きていくことができるのかもしれないそういう希望が持てるものでもありました。 そこからお金の猛勉強をして、自分にたくさんの投資をしていきました。経験は資産になると思ったから。金融投資を始め、投資とは自分と向き合うことだと分かりました。そしてそれは、お金だけではなく生きてく上で全てのことを応用できると分かりました。