赤面症のクマが人前で堂々と話せるようになった理由

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#257 赤面症のクマが人前で堂々と話せるようになった理由

 

 

今回は「とりあえず数をやろうよ」っていう話をしたいと思います。

 

「どうやって話せるようになったんですか」とか

「文章をかけるようになったんですか」とかって

よく聞かれます。

が、私は話し方だったり、文章の書き方を学んだことは全くないです。

 

誰かに学んだこともないし、もともとできたわけでもなく。

昔は赤面症で、人前で話すと

すぐ顔が赤くなっちゃうぐらい上手に話せない人だったんですよね。

 

母親には

今はかなりよくしゃべるようになったけど

子どものころは全然しゃべらない子だったって言われてて。

親からしても

この子どんな声してるんだろう?

って思っちゃうくらいしゃべらなかったみたいです。

 

もともとかなり内弁慶な性格で

そんなに話すのも上手じゃなくて

文章もそんなに得意ってわけでもないです。

 

この間、職業が国語の先生という方が私のブログを見てくれて

「ハタラクマさんの文章すごく読みやすいです」って言われました。

国語の先生に読みやすいって言っていただけるようになりましたね、ありがたいです。

 

 

それはどうやってできるようになったかっていうと

(いまだにできるようにはなってないんですけど)

ひたすらに数をこなしたからなんですよ。

 

ブログも「どうやったら書けるようになるんですか」って言われるのですが、相当な記事書いてるんですよ。

今現在で、2900記事書いてるんです。

これまで相当な記事数を書いてるんですよ。

 

あとは他にもメルマガやってたりとか

普段あまり返信しないですけど個々にやり取りをしたりとかもしますし

自分の企画やるときはセールスレターっていわれてる案内文を書いたりとか、いろいろ書いてるんですよ。

最初はセールスレターもメルマガの文章も下手でしたし

過去の文章は本当に目も当てられないほどの出来です。

 

ブログの記事も最初の方は本当下手で

これ見てらんないなって思ってたんですけど

それでも書き続けたんですよね。

 

スタエフも今ではこんなにお話できるようになりました。

 

前もって収録しておくと出せなくなっちゃうから

収録してすぐ出すっていう感じにしてます。

 

スタエフって下書き機能っていうのがあって

前日の夜とかに収録して朝アップするっていうこともできるんですよ。

 

だけど私はそれやれなくて。

なぜかと言うと、自分の音声をあんまり聞いてられないんですよ。

 

アップされたら聞くんですけど

収録して半日とかしてアップしようとすると

何だこの残念な話し方は。。!とか

これは何を言ってんだ?みたいな感じに

ちょっと残念に思えてきちゃって、出せなくなっちゃうんですよ。

 

だからこの音声も収録したらすぐ出すような感じにしています。

そういう意味だと毎日が練習であり本番なんですよね。

やればやるほど上手になっていくし

それなりの形にはなっていくなっていうのはよく思います。

 

自分の声なんて、最初は聞いてられなかったですよね。

ちょっと鼻に詰まった感じの声だし

声も美しい感じでもないし

話し方も「えー」とか「そうだね」とかいろいろ入っちゃうんですよ。

それもあんまり好きじゃなくてね。

 

でもそんなこと言ってられないっていうか

誰かに何かを伝えたいって思ったらとにかく出していくしかないっていうのはありますし、やっぱり言葉にすること「言語化」が上手くなって悪いことってひとつもないんですよね。

 

いろんな角度から物事を伝えられるようになるので

より正確に相手の心に自分が届けたいことを届けられるようになるし

人との関係構築もスムーズになってきます。

 

だから「言語化」っていうのは

自分でビジネスやるとかでなくても

絶対にやった方がいいですね。

 

人と関わって生きていくことは

人間が生きていくためには絶対避けては通れないので。

 

勤めてお仕事する人も恋愛する人も子育てする人も

何かしら「言語化」できないとやっぱり苦しくなっちゃうなっていうのは間違いないかなって思ってます。

なのでひたすらやっていくっていう感じですね。

 

あと「自分で仕事をするために何か資格取ったりとか、講座の内容とかを学んだりしましたか」とかってよく聞かれるんですけど、それはほとんどしてないです。

 

コンサルティングっていって、自分のやっているビジネスのやり方にアドバイスもらったりはしますけど、実際に自分が提供しているネタを仕入れに行くっていうのはあんまりしてなくて。

 

たとえば「クマ塾」っていうお金の講座も

私が実際にOLのときにこういうの知っててよかったなって思ったこと、自分が実際にやってることとか、自分が収集した情報っていうのをただ提供しただけなんですよね。

 

あと「FX講座」っていうのも自分なりに頭の中でまとめてそれを出していったって感じなので、それ用に学びに行ったとかってあんまりないですね。

 

「ビジネス講座」も今まで人からいろいろアドバイスもらったり、学んだことを自分なりに整理して、こういう手順でやった方がいいんじゃないかなっていうのを考えて。

 

私はお金の考え方を発信していたので

やっぱりビジネスっていうのは

お金とは絶対切っても切れないものなんだって気づいていたんですね。

 

いくら技術があったりとか、文章がうまかったり、何か他の能力が突出してたとしても、お金のマインドが整ってないと絶対に稼げないんですよ。

 

そういうのも気づいたから入れていったりとか

基本的にかなりオリジナルで作ってる方なんじゃないかなと思いますね。

 

自分がいろいろやってきたから

それをまとめて出してみるっていうことができるので

やっぱり自分がやることに勝るものはないなって思います。

 

何でもかんでもそうなんですけど

知識だけ吸収して知った感じにならないで、とにかくやってみるって感じです。

「どうやったら文章上手くなりますか」って

文章をあんまり書いてない人に聞かれても

そもそもあなたの文章を知らんしみたいな感じなんですよ。

 

見てないから何とも言えないんですよ。

「私のやり方どう思いますか」って言うほどやってないでしょって思っちゃうんですよ。

もうちょっとサンプルを用意してから人に聞いた方がいいかなって思っていることではありますね。

 

人に聞く前にまずやろうっていう感じです。

やってみて、初めてそこで

人からのアドバイスっていうのが効いてくるっていう感じになります。

 

上手くなくてもいいんですよ、もともとみんな初心者なんで。

 

初心者のまま、そのまんまの自分を出せるかどうかっていうところが

これからの成長を左右するんじゃないかなーと思います。

 

私も今振り返ってみると、会社員時代に本当に人の前で話すのが上手じゃなくて。

 

一人で営業行ったときにお客さんが6人出てきて、自分の話せなさにびっくりして。

でも誰にも助けを求められなくて

6人の人がこっちを見てるっていう状況に震え上がりましたよね。

 

そういうのも経験すると慣れてくるかなって感じです。

今はZOOM会とかやって、30人ぐらい入ってきても

普通にペラペラと話し始められるぐらいにはなったかなと思いますね。

 

そういうのも経験なので、経験を積み重ねて進んでいきましょう。

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!