この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は以下の質問に回答していきます。
「クマさん、自分の人生を圧倒的に面白くする方法ってなんだと思いますか？
自分の解は結局出てこず、クマさんなら・・と伺いたく、連絡した次第です。
クマさんが、私はこうだったなぁとか、これを意識してるよーみたいなのがあれば、教えてください。」
という内容でした。
はい、ありがとうございます。
なかなかざっくりとした抽象的な質問になりますが
私なりに回答させていただきます
そうですね
自分の人生を圧倒的に面白くする方法は
いくつかあるかなって思うんですけど
まず大前提として「人とつながってる事」
っていうのは大事かなって思います
１人だけで面白い〜みたいに感じるのって
難しいかなって思っています
世の中の面白いものって
だいたい人が仕掛けてるんですよね
読書する時とかも、その本だって
人が面白い内容を考えて作った本じゃないですか
だから面白いものって、多分、ほとんどが
人によってできてるものだと思うんですよね
生き物や植物が面白かったみたいに
自然の面白いってのもあるんですけど
私たちが普段日常で面白いって感じるものは
やっぱり人が作ってるものが多いかなって思うので
人とつながるって言うのがすごく大事なんじゃないかなと思います
人とつながるためには
お金とかも使ってく必要があるかなって思ってて
なんだか全くお金使わないでもいい人とつながりたいって
結構難しい話です
相手の面白さに相応する、面白いものを自分の中に
めちゃくちゃ持ってる人だったらいいと思うんですよ
ただ面白いものをまだそこまで持ってない人だったら
お金を使ってても
人とつながりにいくとか
人に面白さを提供してもらう
っていうのが大事かなって思ってて
最初の段階はそこかなって感じですかね
で、その次に来るのは、
「保証を求めない」ってことですかね
これは、よく言ってるんですけど
これが面白いものかどうか？みたいな保証を求める人って
やっぱ多いなって思っていて
何かわかりやすい例でいうと
私が自分の企画とかでもね
再販（最初に販売したものまた販売すること）もするんですけど
再販の時の方が売るのは簡単です
なんでかって言うと
もうすでに買ってくれた人がいて
その人たちの評判をある程度聞いてるからなんですよね
だから私が説明せずとも
実際に受けた人たちの評判を知ってたりで
買ってくれたりするんですよ
だから、売りやすさが全く違うんですね
初めに販売するのと
２回目３回目に販売するのって
多くの人は面白さとか
これが大丈夫なものかどうか
っていうのの保証を求めてるんですよ
でもそれを求めない人や
とりあえずやってみようと思う人って
やっぱり面白いと思うんですよ
本当は何かの講座とか企画って、
１番最初に参加した人が一番面白いんですよ
だって何が出てくるかは分からないじゃないですか
何が出てくる分からないけど
とりあえず面白そうだから参加してみようっていう人って
絶対面白いじゃないですか
保証を求めるから面白くなくなるんですよ
金融投資とかもそうですよね
もちろん定期預金とかに入れておけば
お金の額自体は減らないんですけど
額が減らないことを重視しちゃうと
たいして旨みは得られないわけなんですよ
でも
どうなるのかわかんないものであればあるほど
どっちにいくか分からない面白さは
あると思うんですよね
だから
保証を求めない人の方が面白くなると思います
あと、これが面白いかどうかっていうのは
わざわざ人に聞かないということですよね
その質問をすることが悪いとかじゃなくて
「面白そうなことだからやる」みたいな考え方が
そもそもなんか面白くないんじゃないかな
って思っちゃいますね
面白そうという人の評判を重視しすぎること
自分の頭の中で面白いかどうかの判断をできてないっていうのが
ちょっと面白さ半減っていうところはあるかなって思います
面白そうとかでもいいんですど
自分の心が面白そうと思えるかどうか
っていうところを重視してあげられてるかどうかっていうのが
次のステップかな
あとは最終ステップとしては
「自分が面白くするかどうか？」ってことです
最近、自分のメルマガで
新コミュニティのアンケートをとったんですよ
メルマガを読んでる方は知ってると思うんですけど
新しいコミュニティを作るにあたって
ちょっと意見を参考までに聞かして欲しいと言って
５０人以上かな？がの方が回答してくれたんです
本当に嬉しかったですね
世の中には色々なタイプの人がいて
それ自体は全然いいと思うんですけど
どんなものか内容がまだ分からないので
何とも言えませんみたいな方とかもいるんですよ
内容を重視してるんだろうなっていう感じで
それはそれでいいんですけど
逆に、特にまだ何も伝えていないけど、
「私がそのコミュニティを盛り上げる側になります」みたいな
コメントとかくれた方もいたんですよ
それってもう
自分が面白くしようとしてるんですよね
面白くしようとしてる人って
その時点でもう本人自身が面白いんです
私も自分で仕事してて
面白いな、楽しいなって思えているのって
提供者側に回っているからなんですよね
提供者側ので意識があるかどうかっていうのが
やっぱり、人生の面白さはかなり左右すると思います
面白そうなところに飛び込むっていうよりも
自分が面白いの源泉になるって事ですよね
これ結構難しいというか
口で言うのは簡単だけど
実際やれる人は少ないかなと思います
そこまで行けたら
かなり面白いんじゃないかなっていうふうに思います
今回の話をまとめると
基本としては「人と繋がる」
人とつながるためにはお金もちゃんと使うっていうこと
無料で面白いことは求めないいのがいいですね
資本主義の中でこれを求めない方がいいです
その次は「保証を求めない」
これが面白いかどうか？
大丈夫ですか？みたいな保証を求めないこと
確実なものに行こうとした瞬間に
面白さ半減すると思ってもらって間違いないです
最後は
「面白くさせる側になる」っていう事です
面白くさせている側が一番面白いと思います
人を幸せにしている人が一番幸せだと思います
たくさんの人を幸せにすればするほど
自分も幸せを受け取れると思ってもらって
間違いないかなと思います
本日は以上です。
それでは、またー！
