この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は「私がお付き合いしたいと思う人」についてお話します。
現在、コミュニティやオンラインの講座をやっているのですが
本当に素晴らしい人が来てくれています。
周りの人からはコミュニティメンバー、いわゆるお客さんの民度がめちゃくちゃ高いって言われるんですよね。
私も本当にそう思います。
強制されてるわけではないけど、一枚岩となって動けるんですよね。
スイミーみたいに、小さい魚が集まって大きい魚のように動いていくイメージかな？
みんな自由に動いてはいるんだけど
一定の方向性を持ってお互いに協力し合って動いているなっていうのは感じたりしてて。
自分がこういう人と付き合いたいなって思う人たちが来てくれて
毎日感謝してるし、感動しています。
自分が理想とする人間関係とか環境って
こんな感じでできてるんだなって思って
それが自分の想像のはるか先をいっていて
元々素晴らしいメンバーを集めたつもりではいるけど
素晴らしい場が出来上がっていて、ちょっと怖くなる時もあります。
自分が産んだ子がノーベル賞を取ったみたいな（笑）
そんな気持ちになっています。
改めて、どんな人と付き合いたいのかなって考えた時に
ある１つの結論に達しました。
それは「最低限の自己愛を持ってる人」だなって思ったんですよね。
つまり
誰かの存在によって、自分のことを担保しようとしない人
っていうのが最低限の求めるところです。
誰かの言葉とか発言にだけに囚われて、自分は価値ある人間なんだって判断しないとか。
あとは自分で自分のことを立て直そうとする人ですね。
最低限、自分のお尻を自分で拭くことはできてて欲しいなって思っていて。
大人だったらできるでしょ？って思うかもしれないですが
それができる人ってそういないのでは？と感じます。
話をしてても
誰かの受け売りだったりとか
思考が停止した状態で条件反射的に生きている人も多いなって思います。
自分の考えを持っていたり
自分のことを大事に思っていたり
愛していたりとか
そういうのが見られる人が好きです。
自分のことを愛するって
ナルシストみたいに聞こえるかもしれないんですけど
そうじゃないです。
他者を愛するためには
自分のことを愛していないと
本当の意味で他者を愛することなんてできないと思います。
自分を愛して欲しいから他者を愛するって、何か怖い。
見返り前提の愛情みたいになっちゃったりするので。
それよりは、自分が自分のことを満たせて
まだ愛情出るなって思って
他者に愛情を与えたいって思う気持ちが素敵だなって思うんですよね。
だからそういう人が来るような
プロモーションを考えたりとか
説明内容にしたりとか
金額設定にしたりとか
フォローの言葉をかけたりとか
考えてきてはいるんですけど
本当に理想とする世界が出来上がりすぎちゃってて。
私自身がいいメンバーに囲まれすぎてて
ちょっとのずれも許せなくなってるんじゃないかなって怖いと思うこともあります。
だから自分の器を広げるためにも
もっと頭を柔らかくして
もっと人を受け入れる器を育てていきたいと思います。
今私がお付き合いさせてもらっている人たちは
本当に個性豊かでいろんな種類の人たちがいます。
人間っていびつだよね
みんなそれぞれがそれぞれの魅力を持ってるよね
っていうのを日々感じていてね。
やっぱり人っていいなって思うし
人と一緒に生きていくっていいなって思わせてもらっています。
それぞれの人が本音ベースで私と話してくれたり
自分の思いを書いたメッセージを送ってくれたり
何らかの方法で気持ちを伝えてくれたりすることがうれしいです。
内容は人によって様々で
聞いててうれしいなって思うこととか
良かったねって思うこともたくさんあるし
それはちょっと残念だったねとか
ちょっと心が痛むなって思うこともあります。
いろんな気持ちにさせてもらってるんですけど
総じて言えるのは
そうやって自分の本音を私に伝えたい
報告したいって思ってもらえることがすごくうれしいということ。
毎日、書くのが大変な量のアウトプットをたくさんいただけているわけです。
元々、お互いの顔も名前も知らない状態から
たまたま私の発信を何かのきっかけで見つけて近づいてくれて
コミュニティメンバーだったり
講座メンバーになってくれて
心を開いて自分の思いを届けに来てくれたと思うと
何とも言えない感動があります。
出会いって偶然によって作られるものもあると思うんですけど
たくさんある縁の中から選んでくれて繋がったんだなって思うとすごくうれしいです。
これからもずっとお付き合いするかもしれない
どこかで離れ離れになることもあるかもしれない
ただ、今この瞬間
繋がってるって思えることがすごくありがたいし
私もあなたも今ここに生きてるんだなっていうふうに思えることがうれしいです。
生きてるって感じるのって、そういうところだなって思います。
すごく幸せに暮らしていますというお話でした。
本日は以上です。
それでは、またー！
