「お金がない」や「高い」と言われた時の捉え方

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#416 「お金がない」や「高い」と言われた時の捉え方

 

 

今回のテーマは、ビジネスをする際の

「お金についての対応」についてお話ししていきます

 

私は4月に3日間のセミナーを受けて

人間理解とか九星気学とか組織論とか組織づくりとか

経営者が学ぶであろう色々なことを

ギュっと短縮したようなセミナーを受けたんです

 

その中の1つとして

セールスで「お金がない」と言われたら?

という話になったんですよね

 

セールスをした時に相手からお金がないと言われた時に

どういう風に反応するか?という話で

 

・お金がないと言われてからが勝負だ

・「お金がない」と反応してくれてる時点で勝負できる

 

という話を聞いて、認識が変わりました

 

 

元々の私の考え方として

お金がないという言葉は

貧乏ワードだと思ってるんですね

 

実際に本人にお金があるかどうかは関係なく

「私にはお金がないよ」という言葉を発すること自体が

貧乏になる言葉だと思ってるんですね

 

だから私は

そんなにお金を持っていなかった時から

お金がないというのは言わなかったです

 

ましてや

人が提案したものに対して「高いですね」っていうのって

すごい失礼だと思っていたんですよ

 

最近は思わなくなってましたけど

「高いな」と言われると値踏みされてるような気がして

前は嫌だったんですよね

 

でも

「高い」というのが口癖になっている人が多い

特に文化的なものとして、関西の人は

第一声として「高い」という人もいるという話を聞いて

 

自分が思ってる常識っていうのが必ずしもそうとは限らない

というのを改めて認識しました

 

 

私は自分が貧しくなるような言葉を

使わないように注意をしているけど

結構気軽に、そういう言葉を発する人がいるみたいです

 

しかも、そういう人って

100万円というお金は意外と持ってったり

なんなら1千万円とか2千万円とか持ったりするんですよね

 

 

「お金がない」と言われたとしてもそれがスタートだし

そもそも「お金がない」と言いがちということにも

衝撃を受けました

 

でも確かに、

「お金がない」と反応しているということは

興味を持っていて、悩んでる理由がお金だけっていう場合もあるし

 

そういう人が最終的にどうするかと言うと

もちろん買わない人もいるんですけど

意外と悩んでるのはお金だけっていう意志を出した人の方が

それを課題を自分でクリアして

最終的には買ってる人も多いなというのが印象としてあるかもです

 

昨日も面談を受けた人に

「最初は面談にこんな金額するなんて高いなと思ってたんですけど

実際受けてめちゃくちゃ良かったです」

と言ってもらえました

 

 

これからビジネスを提案する人は

特に高額の商品を提案する人は

「高い」と言われることは多いと思います

(全く言われないことはないと思います)

 

だけどそれは口癖のように言っちゃってる人もいるんだな

という認識を持つと

「そこからが本当にスタートなんだな」

と思えるかもしれないです

 

私は今回のセミナーを受けてだいぶ認識が変わりました

 

私は提案をしてくれたことに

まずは「ありがとう」と思う方なので

「お金がない」というのは、ちょっと失礼だな

私は絶対言わないというな認識だったけれど

 

そういうわけじゃないということが勉強になりました

 

そういう人が悪いよと批判してるわけじゃなくて

世の中にはいろんな人がいるんだな

という風にいろんなセミナーを受けて感じました

 

ほどほどにいろんな価値観をインプットしていくという

機会は持つといいなという風に思った出来事でした

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!