この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は「満点を目指さなくていい」というお話をします
昨日は８時間以上寝たんですけど
夫に「結婚してほしい」と交渉している夢を見ました
よっぽど結婚したかったんでしょうね（笑）
その思いが強すぎて
結婚して８年になってるんですけど
やっぱり私の方が結婚したかったなと思います
朝起きて、夫と息子が戯れてる様子を見て
幸せだなと思いました
私は一番大好きな人と結婚できたんだなと思っています
世の中の全ての男を見たというわけではないけど
自分がこの人だという風に思える人と出会って
その人と一緒になれたというご縁
そのご縁も含めて好きなんだなと思いました
コンサルの時も話したのですが
身長は低いより高い方がいいとか
収入も低いより高い方がいいとか考えるほど
相手に求めるものについてはキリがないと思っています
自分も不完全な人間なのにね
だからといって妥協しろというわけではなくて
全てのものを相手に求めないというのも
大事なことだと思います
将来の不安を自分が抱えていたとしても
お金の不安だったりとか
健康の不安だったりとか色々あると思うけれど
それを全部一人の人にどうにかしてもらおうと
考えること自体がナンセンスだなというふうに思っています
例えばなんですけど
夫のこと、私は大好きなんですけど
そんなにいつもドキドキしないわけなんですよ
そんな色気のあるタイプではないんです、正直
私は夫の顔を好きなんですけど
むちゃくちゃかっこいいって言われるタイプではないんです
キュンとするという感じではないんですけど
ちょっと話した時にやっぱり私はこの人好きだな
という風に思う瞬間もあるし
この人でよかったなと思うんですよね
燃え上がるようなドキドキというのはないわけで
そういうのも全部求めるのも変だなと思うんです
ドキドキさせてくれて
安心もさせてくれてるって言うのは
真逆なことなので両立しません
不安定なところがあるからドキドキするし
安定してるから落ち着くと思うし
それを全部一人の人に求めるのは難しいなと思っています
逆に考えても
相手にとって自分が
母のような存在であり子供ような存在であり
姉のような存在であり妹のような存在であり
と全部を求められても困るわけで
家事は全部やってくれとか
甘えてくれとか、頼らせてくれとか、頼ってくれと
全てを求めるのは変だなと思います
人としていびつなところを好きになったわけで
いびつな部分をお互いに隠さなくてもいいと思います
隠さないでいて、それで一緒になれた人が
結婚相手であり、友達であり
コミュニティメンバーであり
自分のことをいいなと思ってくれた人と
一緒にいればいいわけであって
それにいいも悪いもないというふうに思っていて
この人から好かれてるから良いとか
反応がなかったから悪いとか
そういうのはないんですよね
全てはマッチングなんですよね
だから、みんなからよく思われようとか
コーンフレークのスパイダーチャートのように
全部の面で平均点以上であるというのを
目指す必要はないんですよね
コーンフレークの袋を見ると
全てにおいて素晴らしいように見えますが
あれは「コーンフレークの持ってる素晴らしい要素」を
ピックアップして書き出してるだけなんですよね
私で例えてみたら
決断力があるとか、好き嫌いを明確にしているとか
勘がいいとか運がいいとか
そういう部分では長けていますが
自分にとって良いであろう要素を出しているだけだから
気が利くとかでは勝負できないから
勝負していないだけで
世の中の全ての人から称賛されようとすると
苦しくなるだけだから
自分のことを認めてあげられるようになると
相手のことも認めてあげられるようになりますので
どっちがいいとか悪いとかではなくて
自分のいいところを見てあげるというのが
いつも大切だなと思うし
そこは整えていきたいなというふうに思っています
ゆっくり過ごしたり美味しいものを食べたり
いろいろ語ったりすると整ったりしますので
そういう時間をお互い作っていきましょうね
本日は以上です。
それでは、またー！
