起業家の婚活から学ぶ諦めの悪さ(笑)

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#434 起業家の婚活から学ぶ諦めの悪さ(笑)

 

 

 

今日は「起業家の婚活」について話していきます

 

先日、起業家のみなさんとご飯を食べに行って

その後飲みに行きました。

 

メンバーの中に40代中盤の男性で

最近婚活を始めたという方がいらっしゃいました

 

その方はお金はたくさん持っていて

住んでいる家もデザイナーさんにレイアウトしてもらっている

いわゆる独身貴族というような方です

 

最近ダイエットもして

私が初めて会った時よりもだいぶ痩せていました

 

その方が

 

「今日もデートしてきました」

「婚活楽しいです!」

 

「自分が起業家で良かったなと思うのが

婚活するにもある程度データに基づいて動ける

断られ慣れてるっていうマインドもある」

 

というようなことを言っていました

 

男性も40代中盤ぐらいになると人気がなくなってきて

10人にアプローチしていて

だいたい1人返ってくるか、2人返ってきたらラッキー

ぐらいの割合だそうです

 

でも、そういうようなデータが自分の中で出ているから

その人がベストを尽くして

(プロフィールとか、やりとりする文章とかも上手いと思うんですよ)

返信率が10%とか20%とかっていうのを言うのを元に

アプローチしていくだけというお話をしていました

 

なるほどねという風に感じたし

私も同じ立場だったら、同じようにすると思います

 

マッチングアプリをやったことがないから分からないけれど

数ヶ月ぐらいで彼氏を作ることはできるかなと思っていて

 

10人にアプローチをして、1人返信が来るぐらいなら

5人とデートしたかったら

50人にアプローチすればいいだけでしょと考えるし

 

断られたとしても仕方ないですよね

 

自分がやることをやって反応しないならそれは仕方ない

ということで

その結果とか相手に執着しないなと思ったんです

 

昔、コンサルの中で婚活の相談とかを受けていました

「婚活うまくいかないんですよ」

みたいなことを相談された時に

「どういう風にうまくいかないの?」と聞いたら

 

「勇気を出して自分からもアプローチしなきゃダメだと言われたから

勇気を出してアプリのプロフィールを見て

この人いいなと思う人を厳選して

その3人に『いいね』したんですけど何も返ってこないです」

と言っていて何言ってんの??って思っちゃったんですよね

 

自分が厳選していいなと思ってる人は

結構条件が良いってことじゃないですか

 

履歴書的な紙にした時に条件が良いということじゃないですか

そういう人を狙ってる人たちはたくさんいると思うんですよね

 

同じようにアプローチしてる女性はいるから

自分のところに反応してくれる可能性ってのは

限りなく低くなるんですよね

 

しかも『いいね』しかしてないって言ってて

そのくらいでうまくいってないって言うのって

明らかに、試行回数が少ないということです

 

だから落ち込んだりうまくいかないっていうのは

実際は何もしてないよねっていうのが

他の場面でも多くあるんだろうなと思います

 

だからある意味、起業家とかって言うと

うまくいってる人っていう風なイメージがあるかもしれないんですけど

中身はうまくいってる時もあるし

うまくいってない時もあると思うんです

 

やっぱり全然うまくいってないんですって人は

あんまり言えないから言ってないだけで

何回も試してやっと当たったっていうことなのかと

 

諦めないということが大事ですよね

 

起業家っていうのは、いわゆる

諦めが悪い人たちの集団なんです(笑)

 

婚活だけじゃなく、その他のことでも

1回やっただけとか

それで結果が出ないとかっていうのはすごい変なこと

 

行動するのが遅い割に結果だけはすぐ求めるって

すごい矛盾してると思いませんか?

 

でもうまくいく人っていうのはさっさとやって

それに対しての結果ってのはそこまで執着してないんですよね

データ取るだけということだったりします

 

そんなに世の中が自分に元々注目してないし

自分を気にかけてもらってるって思ってないから

 

気にかけてもらえるにはどうしたらいいか?という目線で

すごく考えてるんだと思います

 

私は3人兄弟の真ん中、しかも次女だったので

自分の注目度ってすごく低いなと思っていたので

注目度を上げるためには

自分からちゃんとアピールしなければいけないというのは分かっていました

 

「人はもともと注目されてない存在だ」

というのは頭の中にあるんですよ

 

だから過保護に育てられたり

大事にされてきた人ほど

大人になってから苦戦する傾向にあります

 

私はうまくいかないことがあっても

うまくいかないのは一時的なものでしょ?と思っています

 

「うまくいかないって逆に何?」っていう風にも思っています

 

図太くいけば、婚活とかも結構楽勝なのかと

 

うまくいかないことにフォーカスするんじゃなくて

うまくいってる10%の成功率にフォーカスして

楽しく生きていこうねって言いたいです。

 

この考え方はいろんなところで使えます

 

ちょっと何かチャレンジしてうまくいかなかったぐらいで

諦めたらもったいないですよね

 

諦め悪くてやり続けた人が結局うまくいくんだろうな

 

気合いと根性でなんとかやり続けましょうという話ではなくて

単純に楽しくて楽しくて仕方ないような夢を見ながら

やっていればいいんじゃないというふうに思います

 

自分の隣にいてくれる素敵なパートナーを

探している道の途中なんだと捉えたら

苦でも何でもないですよね?

 

そんな感じです

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!