親から認められるまでの時間差を許容する

こんにちはー。

ハタラクマ(大熊めぐみ)です。

突然ですが、あなたは「親から認められたい」という気持ちはありますか?

 

私はものすごくあります。

 

3人兄弟の真ん中として育てられたクマ。

 

しっかり者で小学校~中学までずっと学級委員長だった姉
勉強もできるし運動もできる。

いつも何かで表彰されていました。

THE・優等生です。

 

愛嬌があって何をしても許される弟
母と姉2人に育てられたこともあり、女性の気持ちを分かりすぎるくらい分かっている。

天性の愛され体質

かわいい弟でしたが、その反面、嫉妬心もありました。

 

そんな2人の間で育てられたハタラクマ。

 

人見知り

自分の意思はなく、姉の後をついてまわるだけ

 

おとなしくて、何を考えているか分からなくて

優等生の姉と愛され体質の弟にはかなうはずもなくて

 

愛されたくて
うまく甘えられなくて

そんな思いを抱えていた幼少期でした。

 

そのせいか、私は人一倍

親から愛されたいとか認められたいという気持ちが強い人間だと自覚しています。

 

ですが、親から認められるのは

「今じゃなくていい」と思っています。

 

親という生き物は、自分の子供に大変な思いをしてほしくないという願いから

どうしても万人が進む道を歩かせようとします。

 

はみ出ないように

人に迷惑をかけないように

自分たちをハラハラさせないように

 

自分の子供を愛しているからと言ってしまえばそれまでですが。

 

でも、親の理想を目指して生きていくと

最高につまらない人生を送ることになります。

 

ちゃんと学校に行きなさい

お金は計画的に使いなさい

子供なんだからお金のことは考えないように

マンガばっかり読んでいたらバカになる

部活よりも勉強に力を入れなさい

最初に入った会社にずっとお世話になりなさい

 

少なくとも

私が「愛されたい」と思っていた両親から教えられてきたこれらの教えは全て間違っていました(笑)

 

そして、これらと全く逆のことをした自分にとても感謝しています。

 

親はたいてい、私がやったことに対して最初はボロクソに言ってきます。

 

もう、人格否定されるくらい(笑)

 

ですが、徹底的に無視

 

認めてもらえるのはだいたい何年か経った時。

 

分かりやすい結果が出てきたころです。

 

かなりの時間差で

「やっぱりクマはちゃんと考えてたんだね」

と言ってもらえるようになります。

 

なんて調子がいいのでしょう(笑)

 

 

愛されると認めてもらうって全然違うこと

 

実は今も会社を辞めて独立した私をそんなによく思っていません。

親から見たら、そこそこブランド力のある会社をあっさり辞めることが理解できないのかと。

 

でも、それでいい。

 

時間差があっても

「やっぱりうちの娘はすごかった」って言わせようと思っています。

 

もし言われなかったとしても自分で言うから大丈夫です。

 

あなたの娘はあなたが思っているよりもすごいんですよ。

 

ハラハラしてて見ててください。

 

大好きな両親のためにも

飽きさせないエンターテイナーでいようと思います。

 

それでは、またー