この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
#467 超簡単なのに1%の人しかできないお金持ちになるための具体的な行動
今回は「人と仲良くなるためのお金の使い方」についてお話していきます。
これは簡単なんですけど、やってる人はめちゃくちゃ少ないです。
ズバリ「自分より、先を行っている人にご馳走する」ということです。
会社員だと、上司が部下と飲みに行った時は
上司がちょっと多めに出すっていう文化に慣れているから
あんまり分からないと思うんですけど
自分ビジネスでは自分よりすごいなって思う人に
いろいろ教えてもらって、ご馳走してもらおうなんて考えは甘いです。
自分より先を行っている人は
その人なりの何かしらの工夫や行動をしたりして
その人になっているわけなので
それを搾取しようとする考え方の人って、嫌がられるんですよね。
だからその逆をします。
「ご馳走する」ってことです。
例えば自分が女性で相手が男性だとしたら
「ご飯ぐらい、男性がご馳走してくれるものでしょ?」
って思っている人はいると思うんですよ。
それが恋愛とかパートナーを見つける上での
基本スタンスだったら、それでいいと思います。
ただ、ビジネスでは逆です。
私は自分に対して、いろんな学びをくれた人とか
自分を引き上げてもらったなって人には、必ずご馳走してますね。
誕生日にはプレゼントを贈ったりとか
ご飯は全部自分が払ったりとかっていうのを当たり前のようにやってます。
でもね、これをやってる人は少ないと思うんですよ。
そういうのをやると、相手も感激してくれたり、喜んだりしてくれるんですよね。
むやみやたらにプレゼントを送ればいいっていう話でもなくて
プレゼントにも美学があるんですよね。
相手の負荷にならないプレゼントの渡し方とかっていうのもあると思います。
私は相手の目の前で、モノを渡すっていうことはしないです。
もしかしたら、その後に相手は旅行とか行くかもしれないしとか考えますね。
忙しい人って、何かの合間に会ってくれてることも多いので
自分だけに会うために予定を作ってるわけではないんですよね。
荷物にならないようなプレゼントの渡し方とか
負荷にならないような、気を遣わせすぎないような
お金の出し方はあると思います。
そのあたりはかなり気をつけながらやっています。
そういうのを繰り返してると
それが1回や2回じゃないっていうのを分かってもらえた時に
私が本当に感謝してるっていう気持ちも相手に伝わります
例えば、ちょっとタクシーに乗った時は全部私が出しますし
ご飯を食べたら、その人がお手洗いに行っている間に
会計を済ませておくっていうことを徹底してやっています。
これは、普段あんまり人に話さないんですけど
めちゃくちゃ大事なことなので、やってみてください。
その代わり、私はその人から、たくさんのものを享受してます。
多くの人が知らないような情報を教えてもらうことができたり
物事の裏側を見せてもらうことができたり
何かあった時に自分に頼ってもらったりとか。
そういう感じで「この人を味方にすると強いな」と
思ってもらうことができるようになるわけですよ。
そのために、お金をツールだと捉えて使うっていう感じなんですよね。
自分はお金を払いたくないけど
欲しいって思っている人はたくさんいると思います。
でも、何事も先出しで
自分より先を行ってるなって思う人がいたら
お金でも何でも払って、そこに近づくんですよね。
その人に引っ張り上げてもらうしか、私は方法はないと思っています。
自分だけの力で何かをするっていうのは、無理なんですよね。
お金って、自分の力だけで入るものではないんですよ。
相手からいただいたりとか、回ってきたりするものなんですよね。
その原理原則を忘れちゃ駄目なんですよ。
お金、愛情、気持ちの使い方は全部リンクしています。
お金だけ別物でそれだけはとられないようにしようって考えてる人が多いんですよね。
こういうマインドが貧乏なんですよ。
お金を持ってても、貯め込んきた人はそういう人が多いので
貯め込んでお金持ちになった人とは私はあんまり仲良くしないですね。
そういう人はお金を貯め込む代わりに
何か人にがっかりさせるような経験をしてるんだと思います。
例えば、何でも安く買いたいとか
自分にだけくださいっていう気持ちでいるから
お金があったとしても、それ相応の人間関係がついてこないから
結局貯め込んで、一生を終えていく人なんだと思うと
それは私の求めている豊かではないなって思うので。
「お金をツールと捉えて、それをどう使っていくか」
というところに、立ち返ってみるといいんじゃないかな。
貧乏マインドっていうのは
染み込んじゃってなかなか抜け出すのが大変なんですけど
そのあたりはちょっとずつ行動を変えていくことをオススメします。
本日は以上です。
それでは、またー!