この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は
「当たり前のようにあるものに改めて感謝しよう」
という話です
幸せそうじゃない人って
いつも「私には何かが足りない」とか
「何々がうまくいかない」と
言ってるなって思うんです
例えばなんですけど
当たり前に与えられてる空気
今すぐ空気がなくなったらどうなるかと言ったら
私たちは間違いなく死んでしまうんですよね
お金では買えないこの空気
つまり、酸素や窒素だったりが
絶妙なバランスで入ってるからこそ
快適に過ごせたりするんですよね
それって本当に
絶妙なバランスで成り立っているわけです
この広い宇宙の中で地球に生命が誕生したのは
どれくらいの確率かっていうと
２５ｍプールの中に時計の部品を全部バラバラに解体して
そのプールの中に投げ入れて
そのプールの中の水の流れだけで時計が元に戻るぐらいの確率だそうです
普通に考えたらありえないじゃないですか？
それぐらいの奇跡的な確率の中で
宇宙の中に地球というものが存在して
その地球の中で命を生み出すことができるっていう
鳥肌もののすごいことなんです
だからそんな絶妙なバランスの中で
生まれてきた私たちというのは
奇跡の集合体なんですよね
その中で、あれが足りないとかこれが足りないなんていうのは
ナンセンスだと思うのです
私たちはものすごい運を持っているんですよね
生命として誕生してこれたのも
自分の父親と母親がいたからになりますが
たった一つの卵子に無数の精子がいて
その組み合わせが自分なわけじゃないですか
だから生まれてこれた時点でラッキーだし
空気吸えてる時点でラッキーだし
かつ私たちは日本という戦争がない食べ物に困らない国に
生まれてきているわけです
寝るところもあるし、こうやってスマホがあって
音声が聴けたり情報を得ることができるという
可能性しかないし
もう奇跡でしかないんですよね
それをありがたがっていれば
足りない足りないと言っていること自体が
何言ってんだろうっていうレベルであって
私たちは大きな事故とかに遭わなければ
明日も明後日も多分生きていくことができる
そう思っていれば
できないことなんて何もないですし
時間がない、お金がない、元気じゃないという状態が
ずっと続いてるとしたら
それはもう言い訳でしかないと思っちゃいますね
時計をバラバラに入れてプールの中で
元通りにすることなんて絶対にできないこと
絶対できないものが基盤になって
その上で私たちが生まれたことを考えたら
言い訳はしてられないなという風に思います
なんか壮大な話になってしまったんですが
まあ、やるしかないよということです
やるしかないし、やらなくてもいいし、休んでもいいよ
ということです
私たちにはあらゆる自由があって
やる自由やらない自由があります
それをありがたがって、今日も生きていきましょう
本日は以上です。
それでは、またー！
