勝手にコンサルを始めるのはただのおせっかいという話

こんにちはー。

ハタラクマ（大熊めぐみ）です。

 

今回はコンサルをやっている人orやろうとする人が気を付けておきたいことについて書いていきます。

 

それは

頼まれてもいないのに勝手にコンサルを始めること

 

コンサルという仕事をしている人が陥る罠として

人はみんな問題を解決したがっていると思い込むことが挙げられます。

 

そんなことないんですよね。

 

「なんとかしたい」と言っているだけで

実際は何も変える気がない人だっています。

 

とりあえず解決したいフリをしている

考えているポーズだけとっている

 

そういう人はたくさんいます。

 

まだまだ絶望が足りていなかったり

もしかしたら今のままでも何とかなると思っていたり

誰かに責任を押し付けている状態が好きだったり

 

人によって理由は様々だと思います。

 

あとは単純に自分ではない別の人に相談したいと思っているとか。

 

まー、つまり

求めていないのです。

 

求めていない人にするコンサルというのは相手にとってただのノイズでしかありません。

 

ありがた迷惑というやつです。

 

なので、私は自分のコミュニティメンバーだとしても

セッションをしている時間以外はあまり口を出すことはしません。

（質問されたら思うことを言うことはありますが）

 

「そうなんだー」

「まじかー」

「大変だねー」

 

こんなかんじの反応をします。

 

コンサルってお互いの信頼関係が成り立っていないと

お互いイラっとするだけですからね（笑）

 

「なんでこんなに偉そうなんだ」って思われますし

「なんで聞く耳もたないんだ」って思いますし。

 

精神衛生上よくないのです。

 

例えるなら、楽しく飲んでいたはずなのに

急に説教モードになるおじさん上司とそれを聞きながら「行かなきゃよかったー」と思ってる部下みたいなものです。

 

誰も幸せにならない

相手が異性だとしたら、まずモテません（笑）

 

まとめますと、コンサルを仕事にする人は

頼まれた時だけコンサルしましょうねってことです。

 

それでは、またー