失敗しようがないビジネスのやり方

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#226 失敗しようがないビジネスのやり方

 

今日はお仕事の話です。

 

私は自分自身で仕事をする生き方を選択しているんですけど

最近思うのが、

いかにたくさんの人に知ってもらうかみたいなところを重視している人が多いなぁ

ということです。

 

もちろんビジネスをするというのは

人に何かを買ってもらうっていうことなので

人に知ってもらうのは

すごく大事なことなんですよ

 

だけどそれを勘違いして

ただただ知ってもらえさえすればいいみたいに

思ってる人が多いんじゃないかなと思います

 

 

例えば、最近だったら

Twitter でちょっとキャッチーなことを言うとか

インスタのリールとか

人の目を引く事っていうことを

みんな結構考えていていて

 

そういうので惹き付けて

そこから自分のことを知ってもらうようにしましょうみたいな話があると思うんですよ

 

 

だから

パッと見てキャッチーな感じっていうのに

すごいこだわってるのが多いかなって思っていて

噛めば噛むほど味がでるみたいなところまで

待てない人が多いんですよね

 

 

 

でも、なんか私は

あんまりそこに乗りたくないと思っていて

 

なんでかって言うと

来てもらう人は誰でもいいわけじゃないんですよね

 

それで来る人って

ちょっとバカっぽいなって思っちゃうんですよね

 

もちろん知ってもらうツールとしてはすごく大事なんですけど

なんか、とにかく知ってもらって

とにかく誰でもいいから人集めるみたいな風潮が

あんまり好きじゃないなっていうのがあって

 

 

 

私が、やっぱりこれが一番最強だなって思う

ビジネスのスタイルがあるんですけど、

それは何かと言うと、

 

これは断言できるんですけど

『口コミ』なんですよね

 

 

例えば

私だったら、旅行に行こうとしたときに、

自分だけで色々ネットを駆使して見つけるよりも

自分の知ってる、その土地に住む人に

オススメのお店とか聞いた方が

よっぽどいいお店とか見つかるんですよ

 

自分が何かを選択するときに

私は自分の信頼できる人とか

好きな人に聞いてやったことの方が

やっぱり満足度高いなっていうふうに思うんですよね

 

だからやっぱり私は、

これからも口コミ(自分の好きな人がどう思ったっていうこと)

を重視して物事を決めていくと思うし

これまでの仕事もそうやって拡大してきたなって思うんです

 

 

私ひとりの力って、

全然拡散力もないし

目立って美人とか

目立ってすごいことを言うっていうこともないし、

至って普通なんですよね

自分でもそれを分かってるんです

 

でも、多くの人に、

(すごい人から見たらまだまだ多くの人じゃないんですけど)

3年前、5年前の私から見たら信じられないぐらい多くの人に

知ってもらえたのは何故かなって考えたら

 

やっぱり、

自分が好きな人とか信頼できる人に

広めてもらえたっていうのがあるんですよ

 

広めてもらったっていっても、

広めてね〜みたいな感じで私は言わないので

その人の好意で言ってくれたって思うんですけど

 

 

良かったものは、

私も人に紹介していきたいって思うし、

他の人もやっぱりで紹介していきたいって思うと

考えてるんですね

 

 

だから身近な人とのつながりを大事にする

これが地味だし時間はかかるんだけど

長期的に見て繁栄していくポイントだし

疲れないやり方なんじゃないかなって思います

 

やっぱりいい人からの紹介っていうのは

いい人が集まるし

 

 

話が少しずれますが、

いい人が集まるについて言うと、

私、相談に来てくれたりとか

講座を受けてくれる人に対して

ストレスはあまり感じたことがないんですよ

 

これだけ整った環境っていうのは

自分でもかなり珍しいなっていうふうに思うんです

 

例えば、

今までクレームみたいなのも言われたこともないですし

返金してくださいとか言われたこともないし

 

なんかほんと極端にこの人ヤバイなっていう人に

出会ったこともないんですよね

 

 

例えば、

うまくいってるように見える人でも

急に自分の事業を畳んだりする人って

何なんだろうなって思っていたんですけど、

やっぱり、仕事していって良いことよりも悪いことの方が

上回っちゃったんだろうなっていうふうに思うんですよ

 

 

私はそもそも、

悪いことが起こるようなことあまりしないし

ストレスがかかるような仕事のやり方をしてないんですよ

 

必要以上に誰かに依存したビジネスとかもしてないですし

従業員とかも多分雇うつもりは今後もないんですよね

 

ちょっとした仕事をお願いするようにはしてますけど

最悪、そのお願いした人が、もし仕事できなくなったとしても

回るようにはしてるかなと思いますし、

もしお願いするとしたらやり取りに負荷がかからない人

自分の信頼できる人にお願いするっていう

スタイルを取って行くと思います

 

だから、

こういう風に働きたい、

こういう風になりたいも、

もちろん大事なんですけど、

それと同時に、

自分の身の回りが好きな人になってるとか

ストレスのかからない環境になってるていうのは

すごく大切なことだなあというように思います

 

 

ちなみに、

ストレスはかからないような関係にしてるから

全くかからないかって言われたら、

そうでもないんですけどね

 

これをどうやったらいいんだろうなとか

そのやり方を考えたりとか、

好きな人でも何でこれ伝わないんだろうなとか

いろんな方面で考えなきゃいけないことって

やっぱり増えてったりするので

ストレスはゼロではないです

 

でも、そのストレスは心地いい範囲と言うか

なんかもう夜も眠れなくなるとかは一切なく

 

何もストレスがないのは逆ににやばいかなって思うので

それはそれで、結構良かったりするかなという風に思います

 

 

 

話を元に戻しますと、

自分でこれから仕事やっていきたいとか思う人は

表面的な見栄えとか

一見すごいと思われることにとらわれずに

やっぱり地味だけど一歩一歩着実に進んでいくようなやり方をすることを

長い目で見た時は

(いわゆる最近流行りのサステイナブルってやつですね)

継続的にやっていくために

そこをおすすめするかなと思います

 

 

だから

すごく亀の歩みのように一歩一歩、

地味に見えても5年とか10年すれば

なかなかすごい形になってるんじゃないかなと思います

 

 

私自身も今仕事して6年目ですけど

とても最初の頃からは考えられないような事態になってます

 

今、自分自身で、自分の会社の結果を見てかなり驚いております

こんなになっちゃったんだみたいな思ってて

すごい頑張ったとか苦労したっていうのは、

正直あんまりないんですよ

 

あまりないけど、

やっぱり感謝されて

それでみんなリピートしてくれたりとか

仲良くしてくれたり

人生を共に歩む仲間がいて

出会えてよかったですって言ってもらえることがあるっていうのは

本当に幸せなことだと思ってますので

 

このシンプルな幸せっていうのを

そういう幸せを

一個一個でもいつも噛み締めていきたいなぁ

なんていう風に思います

 

 

今日の音声は以上です

 

目立つようなことよりも継続可能なことで

できそうなことやっていきましょうというお話でした

 

それじゃ、今日も楽しんでいきましょう

それではまたー!