この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回はお金がないという状態を
私は信じてないよっていう話をしていきます。
お金のコンサルをやってると
「お金がないのでできません」
と、お金がない前提でものごとを話し始める人がいますが
本当にないってことはないんですよ。
たとえば、私が何か商品を提案とするします。
その人が「お金がないからできないです」って言ったとしたら
お金がないわけじゃないんだろうなって認識しますね。
これは別に怒ってるとか責めてるとかじゃなくて
そこに投下するお金がないんだなっていう感じです。
お金がない人なのかなって思ったら
その後全然違う超高価なもの（家とか車とか）を買ってたり
自分の中で
これはここまでとかっていう基準を多分もってるんですよね。
自己投資はここまでみたいなのがあって
それが自分の許容範囲を超えてた時は
「お金がない」に変わるっていう感じです。
他の例としては
「一人暮らししたいけど、お金がなくてできないです」
みたいなことを言ってる人とか。
もう全然信じないですね。
だって一人暮らししようと思えば
シェアハウス借りたり
すごい安い家賃のところだったり
ちょっとアクセス悪くなるけど郊外のところであれば
できないってことはないんですよ。
なにかしらすれば、できるんですよ。
お金がないからできないと言ってるとしたら
それは本当にする気がないだけですね。
もし、実家に住んでる人がいて実家から追い出されたとしたら、一人暮らしするしかないじゃないですか。
するしかない状況になったらできるんですよ。
だから「お金がないからできないです」と言われたら
それは違う可能性が高いなって思って聞いてますね。
お金がないっていう理由で
何事も諦めていると本当にお金がない人になりますよ。
言い換えると
お金を使うことを自分に許可してない人になるっていう感じですかね。
そういう人がいくら１億とか持ってても
お金がないマインドのままなんですよ。
だから実際の生活はそんなに豊かじゃないと思いますね。
ただ貯金残高とか口座の残高が１億あるだけの人みたいな感じです。
１億あるから豊かになるとかいうわけでもなくてね。
自分の中にどれだけ
私はこれを買えるとか
私はこれをすることができる
って思えるかどうかっていうのが豊かさに変わりますね。
残高的にはお金を持ってない人でも、すごく豊かな人っていますからね。
そこは間違えないように
お金の残高を増やすことが豊かになる道だって思わない方がいいです。
私がお金の勉強をする時に最初に読んだ
「金持ち父さん貧乏父さん」っていうお金の本があるんですけど
その中で貧乏人が使う言葉とお金持ちの人が使う言葉があるっていうことを言っていて。
貧乏人は「私にはそれを買うお金がない」っていう言葉を使って
お金を持ってる人は「どうやったらそれが買えるか」っていう話をするって。
本当にその通りだなって思いましたね。
今いくら持ってるかとかじゃないんですよ。
お金を持っててもない人は
「私はそれを買うお金がない」っていう話をするし
豊かな人は今持ってなかったとしても
「どうやったらそれを買えるか」っていうので
頭を動かしていきますよね。
その考え方が豊かさを決定づけると言っても過言ではないと思います。
お金と上手に付き合っていきたいんだったら
ほしいものをどうやったら買えるかっていうのを考えてみるといいかと
きっと買えるはずです。
言葉の力っていうのはやっぱり大きいので
１億のものを買いたいとか
５０００万のものを買いたいって思ってても
どうやったら買えるかって考え続ければきっと買えますよ。
逆に「私はそれを買うお金がない」って言ってたら
１０万のものであっても
２０万のものであっても
いつまでも買うことはできないし
いつまでも自分の枠を広げることはできないと思います。
何かやりたいこととか自分にさせてあげたいことがあったら
どうやったらそれを買えるかっていうのを考える癖をつけるといいと思います。
別にほしくないものは無理やり買わなくてよくて
それはほしくないっていうふうに定義づければいいのかと。
「お金がない」っていう言葉は
あんまり使わない方がいいかなっていう感じです。
言葉って結構大事で
「それを買うお金はない」って言っていると
お金がないっていう感じになっちゃいますね。
だから「それは私には必要ではない」とか
そういうふうに思っているんだったらOKかなっていう感じがします。
（本当に必要ないと思っていればの場合ですが）
本日は以上です。
それでは、またー！
