好かれることがストレスだった過去

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#234 好かれることがストレスだった過去

 

 

今日のテーマは

「八方美人だった過去」についてお話ししていきます

 

 

今でこそ

自分がどんな人で得意でどんな人が苦手かというのは

かなり全面的に出しているんですけど

昔はあんまり言えなかったんですよね

 

 

私は元々一人でいるのが好きだったりするので

みんなに同調して生きていけるようなタイプではないんです

 

だけど

好かれれば好かれるほどいいんだろうなって思っていたので

「好きです」って言ってくる人を

男女問わず受け入れてて

苦しかった時期はあったんですよね

 

 

「気になってます」とか「好きです」

って言われちゃって

とりあえずデートしてみたけど楽しくなくて

気持ちが追いつかなくてみたいのがあったりとか

 

ストーカーみたいなかんじで

一日に何十通もメール送ってくる人とか

本当に忘れられなくて大好きなんだみたいな内容を

メール送ってくる人にも出くわしてたんですよね

 

そこまでされた時にやっと

好きを押し付けてくる人って

めっちゃ不快だなって気づいたんですよね

 

 

そういうことをする人って

私のこと大事にしてないんですよね

 

私自身が応えられていないのに

好意を押し付けてきたりしますし

 

一定の距離を取った上で

好きだと言ってくるならまだ分かるんですけど

会いたい会いたい!

忘れられない!とか言われたりとかして

 

苦しかったし、不快だったんですよね。。

 

 

これは恋愛の例でしたが、他にも

女友達との関係とか会社内でも

誰とでもうまくやれるのがいいと思ってたんで

ちょっと八方美人気味だったんですよね

 

それで

やればやるほど自分の方が苦しくなるって事に気づいて

もう今は、はっきりと

得意な人や苦手なタイプは言うようにしています

 

それからは全然楽になりました

 

 

人にいいと思われる自分でいるよりも

「自分が好きでいられる自分」を気に入っていますし

自分を大事にしてあげられてると感じます

 

 

だから

自分が人との接し方によって

ちょっと嫌われちゃったり

この人違うなって思われても仕方ないって思っています

 

 

一生付き合ってく人って誰かなって思ったら

最終的には

死ぬまで一緒なのは自分しかいないから

その自分の気持ちっていうのを

大事にしていきたいと今は思えますね

 

(どんなに愛しいパートナーがいても

いつかはその関係にも終わりが来ますから)

 

 

なので

人間関係でちょっと苦労してる人っていうのは

自分の方を大事にする方に軸をおいて

どういう対応の仕方ができるかとか

どういう人付き合いの仕方ができるか

っていうのを考えてみることもオススメします

 

必要以上に人を拒絶する必要はありませんが

ちょっと私はこれ以上は踏み込まれたくない

ってことを意志表示するだけでも

心の負荷は全然違うよというお話でした

 

 

余談ですが

元々、お人好しで好かれやすい所があって

あまり意見とかも言えない人でしたが

自分の意見とか言えるようになってからの方が

素敵な人にモテるようになったと感じることはありますね

 

だから20代の時より30代になってからの方が

良い出会いに恵まれたなって思います

 

 

私は年齢を重ねるのってそんな怖くないし

自分が自分を大事にするだけで

いい道はどんどん開けていくんじゃないかなという風に感じています

 

「自分を大事にする」って

「心が思うことを大事にしてあげる」っていうことで

心が感じることを常識とかみんなそうしてるからということによって

押さえつけないようにするということです

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!