気持ちを伝えにいこう

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#456 気持ちを伝えにいこう

 

 

今日のテーマは「気持ちを伝えにいこう」です

 

最近コンサルが立て続いていています

コンサルでどんなことを話しているかといいますと

結構雑談も多いです

 

 

年がら年中、みんな悩みがあるというわけではないので

モヤモヤしてて言語化しづらいことを

一緒に紐解いていったりしますし

 

副業とか自分の仕事持っていたりする人は

そのセールスレターや提案資料や案内の文書を添削したり

 

仕事を変えたいという人には

職務経歴書や自己PRとかを見たりしています

 

私はキャリアカウンセリングとか

そういった転職のプロではないけれど

アドバイスはできます

 

パッと文章を見た時に

ここがいいねとか、よくないねというのが分かるので

生意気にもやらせていただいています

 

逆に言うと

資格とかなくても全然できます

 

セールスレーターと言われてるような

募集の文章とか案内文も

職務経歴書や自己PRを書くときも

共通してることをがあります

(具体的な多少テクニック的なものだったり

書き方については個別具体的に話をしますが)

 

 

ただ自分の言いたいことを言うとか

フォーマットがあるからそれに従って書いただけというのは

読む相手にとっては負担だし

気持ちが入っていない文書というのは

読むとすぐわかるんですよ

 

とりあえず何か募集しなきゃいけないから

募集の文章を書いんだろうなとか

 

職務経歴書を出してと言われてるから

自己PR書いてと言われてるから

志望動機書いてと言われてるから

とりあえず書いたんだろうなとか

 

一応文字は埋まってるけど

心が入ってないんだろうな

っていう文章を書く人がすごく多いのです

 

そこは結構指摘させていただくんですけれど

一番のポイントとしてはそれを読んだ後に

「書き手のことが好きになるかどうか」ですね

 

読んだ後に

もっとこの人と仲良くなりたいなとか

 

募集している企画や講座であれば

人が来なくても読んだ後に

提案してくれてありがとうねとか

思ってもらえるようなものだったりとか

 

転職とかだったら

うちの会社受けてありがとうとか

気にしてくれてありがとうとか

 

縁がなくて採用にならなかったとしても

そういう風に思ってもらえるような仕上がりになってるかというのが

むちゃくちゃ大事です

 

 

ボールを投げつけるような文章を書いてる人がすごく多いので

いつもチェックしています

 

とりあえず書かなきゃという気持ちで

書いている人が多いんですよね

 

書いてみたら一呼吸おいて

それを読んだ相手が自分のことを好きになるかな?

ということを確認してみてほしいですね

 

難しいかなと思うんですけれど

この感覚を持ってるかどうかというのが

キモになります

 

自分の活動って、もちろん自分のためではあるけれど

お世話になる会社を喜ばせるためとかもあるじゃないですか

しいては社会のためであるとかだし

 

サービスというのは自分が売るだけじゃなくって

それ以上のいいことを相手に与えるという気持ちでいることだと思うので

そういうのがちゃんと伝わるかを考えてみたらいいと思います

 

最終的に

どんなにスペックが高い人間であろうと

どんなに綺麗な資料をかける人であろうと

どんなに説明が上手かろうと

心が入ってなければ何も伝わらないです

 

逆に

経験が多少足りなくて

文章が言葉足らずな人であっても

資料も素人感があったとしても

心が伝われば・人柄が伝われば

相手に伝わるもの

努力温度というのが絶対あるはずです

 

資料書くときというのは

計算みたいに1+1の答えは?という

画一的な唯一のコレしか答えがないということを書くのではありません

 

「あなたの意見を教えてください」という質問に

日本人は慣れてないので

とりあえず何か書かなきゃ!

みんなと同じようなことを書かなきゃ!

という風に思うんですけど

 

あなたが何を持っているか?

あなたがどんな気持ちでやっているか?

というのを届くように

 

私はこんな気持ちでやっています!

私はこんなこと思っているよ!

私はこんなことを伝えたいんだよ!

ということを確認しながら

何か活動する時は、やってみたらいいんじゃないかなと思います

 

生意気そうに聞こえたらごめんなさい

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!