この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は10年ぐらい前の私の過去の恋愛の話をしたいと思います。
今(もうすぐ)39歳なんで、29歳になったぐらいの時の話ですが
その頃は結構ボロボロでしたね。
28歳のときまでお付き合いしてた彼氏がいて
当時の私から見えてた感じだとハイスペック彼氏だったんですよ。
今にしたらそうでもないんですけど(笑)
私は何かモノを欲しいっていうタイプじゃないんですけど
彼氏がこれどう?って買ってくれたり
おいしいレストランとか連れてってもらったり
旅行も連れてってもらったり。
港区のマンションで、一緒には住んでなかったけど
半同棲みたいな感じで過ごしていて。
彼が一緒にいたいっていう感じの人だったので
一緒の時間を結構過ごしてて。
その人と結婚するのかなって思ったら
全然うまくいかなくて、別れて結構落ち込んでたんです。
この人と付き合えば私の人生上がったり!
ぐらいに思ってたんですよね、付き合い始めたときは。
結局その人とうまくいかないっていうショックはかなり大きくて。
今となっては、なんでそんなに落ち込んでたかわかんないんですけど。
その彼が好きだったのか、年齢で焦ってたのかわからないですけど
彼と別れた後は本当にずっと泣いてました。
夜も眠れなくなって、体重も今より15kg以上減ってたんですよね。
そのときに私が何をしてたかっていうとね
夜あまり寝れなくなっちゃって、夜中にひたすら歩いてたんですよ。
私結構、歩くの好きで。
なんで歩くの好きかっていうと、何かの本で見たんですけど
歩くって一歩踏み出すから歩けるわけじゃないですか。
前に進むっていう行為が体だけじゃなく
自分の心にもいい影響を及ぼす
歩いて前に進もうっていうのが
自分の心の中でも前に進もうっていう意識になる
っていうのを聞いて、ひたすら歩いてたんですよ。
歩くと気持ちが変わってくるなって知ったのもその頃で。
今も私歩くの好きで、考え事とかするときは結構歩いています。
歩くとね、困ったことがあった時も
これをどうしようかっていう
前向きだったり生産的な方に頭を切り替えられたりするので
歩くっていうのは、今も大事にしている行為ではありますね。
今でこそ恋愛スタイルとか、考え方っていうのは
だいぶ確立してきたなって思うんですけど
10年ぐらい前の私はまだ全然ブレブレで
誰かに自分の人生をなんとかしてもらおうということばっかり考えてて。
今も何とかしてもらえるかなって思うことはあるんですけど
その重さが全然違うんですよね。
前の方が誰かのせいにしがちっていうか
誰かに依存してたっていう感じです。
今は何とかしてもらえるだろうって思ってても
依存みたいな感情ではないですね。
そこでなんともならなくても、あまり気にしないです。
昔はもっと、重かったですね。
だからうまくいかなかったんだろうなと思います。
落ち込んでてなかなか眠れなくて
夜な夜な徘徊するということをやってたのがおよそ10年前の時期でした。
こういう話をすると
私にそんな時期があったのかって結構驚かれるんですけど
ありますよ。
いろいろ迷走して、笑って泣いて
今の自分がいるんだなっていうふうに思えています。
いろんな人の話聞いても何とかなるよって言えるのは
過去の自分の経験も大きく影響してるんじゃないかな。
なのでちょっと落ち込んだり元気出ないよーとか
沈んでるよーっていう人は
前に進むっていう意味でも
歩くっていうのを日常の中に取り入れてみることをオススメします。
本日は以上です。
それでは、またー!