「お客様の声」は聞いていません

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#297 「お客様の声」は聞いていません

 

今回は「お客さんの意見を聞かない」というお話をしていきます。

 

 

「お客様の声を聞きましょう」みたいな話はよく聞くので、こういうこと言うと結構びっくりしますよね。

 

正直なところ、話を聞いてる人と聞いてない人がいます。

 

どういう人の声を聞かないかっていうと

結局色々意見は言うけど、コミュニティとか企画に参加しなかった人(自分のサービスを買わなかった人)の意見は聞かないです。

 

「もっとこういうものだったら、参加したかったです」とか「今こういう理由があるんで、参加できないです」みたいに参加しなかった理由とか買わなかった理由を言ってくれる人がいます。

それが嘘とは思っていないんですけど、そこの部分を私が改善したからといって、その人はまた違う理由で「ちょっと参加できないんで」みたいに言ってくる可能性はかなり高いと思っています。

人ってやる、やらないを先に決めるんですよ。

 

やると決めたらやる理由を探すし、やらないって決めたらやらない理由を探すんですよ。

「何々だからやらない」とかじゃなくて「やらない、その理由としては」みたいな感じで考えるんですよ。

 

だから

お客様の意見を聞かないというのはどういうことかというと

普段自分のところに来てくれるコミュニティメンバーの言うことは聞くんですけど、それ以外の初見の人の意見は一切聞いてないです。

 

極端なんですけどこれが結構大事なことで

私は自分で仕事をすることに対して、こういう仕事だからいい、こういう仕事だからいけないっていうのはないと思っているんですよね。

 

例えば、私は10代、20代の頃はジェットコースターが好きだったんですよ。

富士急行って、フジヤマとかドドンパとかいうジェットコースターに乗ってたんですけど、今やりたいかって言われたら、もういいやって感じなんですよね。

 

趣味嗜好が変わってきて、何でお金払って怖い思いして、あんなに暑かったり寒かったりする中で並ばなきゃいけないんだろうって思うんですよね(富士急のある場所って、夏は暑いし冬は寒いみたいな立地だから結構並ぶのも大変なんですよ)

 

別の例だと、今は温泉好きなんですけど、若い頃は好きじゃなかったんですよ。

なんでわざわざ移動して、熱いお湯に浸かるのか意味分かんないと思ってました。

 

もっと極端な例を言うと、性的嗜好でSMバーとかあるじゃないですか。

私はノーマルなんで理解できないですけど、そういうの好きな人は好きだし、そういう場所があってほしいし、そういうビジネスがあってほしいって思うわけなんですよ。

 

そんな感じに必要としてくれる人がいたら

そのビジネスにいいも悪いもないと思ってるんですよね。

 

つまり、自分のことを必要としない人の意見を聞かないというのはすごく大事で、万人に好かれようとか本当に思わない方がいいということです。

 

万人に好かれようと思うと、自分のやってることを

「いいの?悪いの?」

「正しいの?間違ってるの?」

みたいな目線で見ちゃうんですよ。

 

世の中に人がたくさんいる中で、自分のことを受け入れない人は絶対いると思ってるんですよね。

自分のことを受け入れてくれる人がいるのも絶対だし、受け入れてもらえない人がいるのも絶対なんですよ。

 

だから受け入れてもらえない人をいつまでも追いかけちゃいけないんですよね。

 

そうすると

「自分は本当にいいことをやってるんだろうか」

みたいな感じに落ち込んできちゃうわけなんですよ。

 

私も万事順調で自信満々で、私が全て正しいって思ってたりするわけではなく、時には不安になったりすることもあるんですよ。

 

そういう時に自分を必要としてない人の意見なんて、絶対聞かないです。

 

不安な時こそ、自分を必要としてくれてる人の意見を聞いて

自分のサービスとか自分がやってること、自分の存在自体が誰かのお役に立ててるかもしれないんだというところを確認させてくれる人の話しか聞かないです。

 

そうやって自分を必要な存在なんだとか、大事にされるべき存在なんだっていうことを認識した上じゃないと、やっぱり生きていけないし、活動していけないなって思います。

 

迷った時こそ自分のことを高く評価してくれる人のお話を聞きに行った方がいいんじゃないかなって思います。

 

 

まとめると

「(自分を求めていない)お客様の声は聞かなくていいよ」

いうお話でした。

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!