いる場所を変えて成功した実例を紹介します

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#411 いる場所を変えて成功した事例を紹介するよ

 

今回は「立ち位置を変えて、うまくいった人の例」について紹介させていただきます。

 

私はよく、人間っていうのは

いる場所によって評価が変わるよっていうお話をしています。

 

ひとつの場所で頑張ってる人が多すぎだなって思っていて。

今自分がいる場所が自分に合っているんだったらそれでいいと思うんですよ。

 

だけど、全然自分に合わないところで頑張ってたり

何とかしようとしても空回りする人が多いんじゃないかなって感じています。

 

同じ人間でも立ち位置を変えると

こんなに評価が変わるんだよっていうことをお話させていただきます。

 

その例は、YouTubeの「あるごめとりぃ」っていう番組です。

 

チャンネル登録者数は110万人ぐらいで

世界中で起こった奇妙な事件とかサスペンスを紹介している番組ですね。

 

テレビ番組で言ったら「奇跡体験!アンビリバボー」に近い内容かな。

 

1日1件とか結構な頻度で更新してるんですけど

世界中にあったいろんな事件を短くまとめて紹介するっていう番組で、結構面白いです。

テレビを見てるようだけどCMはないですし

気になる感じのストーリー仕立てになっていて、見やすいんですよね。

 

 

それを作っている人たちが

元々テレビ局の下請けで番組を作ってた人たちだったんですよ。

 

実質、テレビ番組を作ってた人たちですよね。

 

テレビ局から仕事をもらっていたので

そんなにお給料も高くはないでしょうし

こき使われてしまう側の人たちだったと思うんですよね。

 

その人たちがテレビ局を辞めて

自分でYouTubeチャンネルを立ち上げて、会社を作ったんですよ。

 

まだ若くて、20代ぐらいじゃないかな。

2年ぐらい、テレビ局の下請けの会社で働いていて

そこから会社を立ち上げた人たちですね。

 

他にも姉妹チャンネルとかいろいろやってて

あとは芸能人のYouTubeチャンネルもプロデュースしてるみたいですね。

 

技術は持ってるので

テレビに出せるぐらいのクオリティの番組を作れるわけなんですよね。

 

独立して始めたら

それが大人気チャンネルになったっていう話なんですけど

これってすごくいい例だと思うんですよね。

 

 

会社の社長になる人だったら

高学歴じゃなきゃいけないとか

すごいキャリアを持ってなきゃいけないとか

いい会社に入ってなきゃいけないって思いがちなんですけど

そうじゃなくて立ち位置を変えたんですよね。

 

自分の立ち位置を変えて

自分主体でやることによって

評価をいただけるようになったっていうことなんですよね。

 

同じような人は他にもたくさんいると思うんですよ。

 

私もそうでした。

自分の意見とか考えが結構強い方なので

自分自身が納得しないと進めなかったりとか

ちょっと頑固なタイプだと思うんですよね。

 

それは会社にいたら使いづらいとか

協調性がないって思われると思うんですけど

独立して自分で仕事したら

「そういうところがかっこいいです」とか

「素敵です」って言ってくれたりします。

 

人の評価ってどこで自分を見せていくかによって変わるんですよね。

 

すごく頑張ることよりも

ちゃんと自分を評価してくれる場所を見つけるっていうことが大事なんですよね。

 

今いる場所で頑張ってる人が多すぎだなーて思っていて。

 

ずっと同じ会社で働いてる人も多いと思うんですよね。

 

私と同世代でも20年近く働いてますって人は多いけど

そこでの評価が自分の評価になっちゃうから

ものすごい優秀な人だったり

可能性を持ってる人でも

「私は何もできない」って思っている人がたくさんいるんですよね。

 

本当にもったいないから

自分の可能性をいろんな場所に自分を投下することで

自分自身が伸ばしてあげたらいいと思うんですよね。

 

 

普段聞いてる人の言葉とか

自分が発している言葉で

その後の結果って作られていってしまうものなので

 

どんな言葉を聞くかとか

どんな人に夢を語っていくかっていうのが大切だから

「環境を選ぶ」ことを大事にしたらいいんじゃないかなって思って、この話をしてみました。

 

自分1人で今いる場所で頑張るっていうことほど

効率が悪いことはないなって思いますね。

 

これだけインターネットが発達してる社会だから

環境はちゃんと自分で選べるんですよね。

 

コミュニティが最もいい例で

自分に合いそうだなとか

何か気になるなっていうところを選んで

入ってみるっていうことをすごくオススメしますね。

 

私もコミュニティをやっていて

コミュニティのメンバー(クマンバー)たちが

どんどん自分の可能性を伸ばしていってる姿を見ています。

 

私から見たらみんなとても優秀だし

何でもできるよって思うんですけど

なかなか自分自身がそれを信じられないんですよね。

 

私が言っても、すぐに信じられない部分もあるから

「本当にそうなのかも。。?」っていうのを

コミュニティに所属することによって体感してってほしいなっていうのは思います。

 

 

この音声を聞いてて

コミュニティにまだ何も入ってないよっていう人がいたら

自分に合いそうとか

ちょっと気になるコミュニティがあるんだったら

迷わず飛び込んでみたらいいと思うんですよね。

 

合わなかったら、もう近づかなきゃいいだけなので

チャレンジをしないのは本当にもったいないなって思いますね。

 

当たり前のことなんであんまり言わないですけど

やりたいことがあるんだったらやったらいいのにって思いますね。

 

やっぱりお金のブロックがみんな強いなって思います。

 

もしお金を払わないで入れるところだったら入りたいですか?

って聞かれた時に、それなら入りたいって言う場合は

お金を払ってでも入ればいいと思うんですよね。

 

お金を失うことへの恐怖が強すぎて

恐怖を強く持ってる人ってチャレンジはできないから

試しにお金を出してみたらいいと思うんですよね。

 

1回や2回出しただけで、絶対破産しないじゃないですか。

 

そういうチャレンジをしてあげないことが

自分にとって最ももったいないことですよね。

 

独学で頑張るとか、気合いで頑張るとか本当に意味ないと思います。

 

私は自分が作った仕組みとか

気合いじゃない部分でどうにかしているので

所属する場所を変えるとかして

そういう考え方を早く学んだ方がいいなって思いますね。

 

仕事を辞めるのもひとつの手なんですけど

今すぐそれをするのは怖すぎるから

なかなかできないって思う人は多いかもしれないです。

 

だったらまずコミュニティに入るとか

ちょっとずつできるチャレンジをやってみたらいいと思うんですよね。

 

それで景色が本当に変わるので。

 

何よりも一番大事な自分っていうものをね

5年とか10年もそのままにしておくことの方がもったいない

 

少しでもいいから、何かしらの負荷(ほとんどの人はお金の負荷)を

自分にかけてあげる練習をした方がいいんじゃないかなと思います。

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!