FIREしたいと思う仕事を辞めてしまえ

この記事は以下音声をテキストにした記事になります。

 

#270 FIREしたいと思う仕事を辞めてしまえ

 

今日のテーマはFIREについてお話ししていきます

 

FIREって、聞いたことある人もいると思うんですけど

「Financial Independence, Retire Early」

の頭文字を取ったもので

「経済的自立」と「早期リタイア」のことです

 

例えば

会社員をしながら、ある一定額の資産を貯めて

その資産からインカムゲインと言われる配当を得て

定年とか待たずに早めにリタイアして

配当金の生活をするみたいなイメージです

 

私も、よく

「クマさんはなぜお仕事しているのですか?」

とか聞かれるんですよね

 

確かに仕事しなくてもいいんですよ

なぜならば、金融資産がそこそこあるからです

 

今ある金融資産からもお金が増えていますので

生活することも難しくないかなと思います

 

あとは

夫がそこそこ稼げるようになってきたので

夫の収入だけで

家族3人が食べていくのは全然できます

 

 

じゃあ、なぜやるのかというと

楽しいからなんですよね

 

やっぱり、自分が仕事をすることによって

誰かの人生の変化を起こせるかもしれないし

その関わってくれた人に

ありがとうって言ってもらえたりして

 

ありがとうって言われるのって

うれしいじゃないですか

なんか自分が生きてきた意味を感じる瞬間なんですよ

 

それが楽しくて、嬉しくて

お仕事をしているというところがあります

 

無理して仕事をするっていう感じではないので

苦しくはないです

 

 

なぜ(お金に困っていないのに)仕事してるんですか?

という質問をしてくる人って、そもそも

「仕事が辛いもの、大変なもの」

っていう認識があるんじゃないかなと思います

 

仕事って、別に私からしたら

大変なものでも苦しいもんでもなくて

 

・楽しいもの

・やりたいこと

・うれしいもの

・ありがたいこと

なんですよね

 

だからやってるんです

 

そんなマイナスのものでないものを

なぜわざわざ辞めるんですかっていう感じなんですよね

 

 

だから、まず

FIREしたいって言っている人は

今の仕事を辞めてしまえって

思っちゃうわけなんですよ

 

 

そうしたら生活できないですって

言われるかもしれないんですけど

やろうと思えばいくらでも方法はあります

 

お金のために働くみたいのを

最小限にすることもできると思うんですよね

 

本当に生活できないとか

お金ないって思ってる人も

実は生活できてたりする可能性があるんですよ

 

そもそもFIRE目指してる人自体が

お金をそこそこ持っていて

さらにお金を使ってない可能性があるんですよね

(そうじゃないとFIREを目指すという考えにならないかと)

 

そういう人が生きてくのに

そんなにお金はいらないと思うんですよね

 

 

だから働くのゼロにしていくっていうより

仕事がすごい嫌だったら

嫌なことをなるべく短い時間にできないか考えて

 

その上で自分がやりたいこととか

面白そうだなって思う活動を広げていって

仕事にしていくっていう方法を考えた方が

よっぽど生産的だなって思いますね

 

 

私は仕事をしないと元気がなくなるんですよね

 

自分が世の中に対して

なんの役にも立ててないと思って生きていくのは

結構キツイんじゃないかなって思います

 

例えば子育てをしてますという人であれば

まあそれはそれで充実した時間になると思うんですよ

 

私は子育てが本当に苦手なんで

苦手なことだけをずっとやらないといけないという状況は

辛いし、人生が狭まっていく気がするので

仕事の方をしてるって言うのはあります

 

明らかに自分の特性を生かせているのは

仕事をする方だと思うので

 

 

人のお役に立てるところを考えて仕事にしていく

 

それをやってたら

仕事ってすごくいいもの

楽しいもの、うれしいものだと感じるので

FIREしたいとかっていう考えが

そもそも出てこないんじゃないかなって思います

 

楽しいとかうれしいっていう気持ちについても

万事順調だから楽しいというわけではなく

うまくいかないことももちろんあると思いますが

乗り越えていくことも含めて、楽しいって思えます

 

そう思えるような生き方をしていくことを

強くお勧めしています

 

だから、FIREしたいと聞くと

つまらないのか。。みたいな

ちょっと切ない気持ちになりますね

 

 

せっかく生まれてきたんだから

楽しい仕事をしていこうよ!

と思ってしまうというお話でした

 

 

本日は以上です。

 

それでは、またー!