この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は「芸能人はなぜクスリをやるのか?」についてお話していきます
芸能人って、薬物で捕まる人がすごく多いじゃないですか。
一般人は薬物を入手するツテすらないけど、なぜ芸能人はこんなに薬物で捕まる人が多いのか、不思議だったんですよね。
私も自分で仕事をするようになってから気付いたんですけど
人間には受け入れられるキャパシティってあるんですよね。
私は無理をしないでやっているんですけど
こういう仕事も急に人気が出たり
急に売上が上がったりするとメンタルに不調をきたすんですよね。
急にうまくいくことって
すごくラッキーなことだと思われがち。
売上が上がったり
人に喜んでもらえたり
うれしいことももちろんあるけど
自分のキャパを見た上じゃないとそれが壊れちゃうんですよね。
私もこういう仕事をしてから気付いたんですけど
すごく好かれることもあれば
陰でいろいろ思われたり
言われたりすることって絶対あると思うんですよ。
私は聞かないようにしてるから大丈夫ですが
自分の名前が一気に広がったりすると
少なからずそれをよろしく思わない人もいると思うんですよ。
「自分ももっと有名になりたいのに」とか
「人から賞賛されたいのに」って思ってる人からしたらね
すごいっていうよりもずるいって感じちゃうと思うんですよ。
こういうお仕事って、実力と人気とか売上とか
そういうのが全然比例しないんですよね。
世の中全般もそうですよね。
実力があるから上手くいくわけじゃなくて
自分の見せ方が上手だったりとか
人付き合いだけで何とかやってる人もいますし
チャンスとか縁を上手につかめる体質の人もいると思います。
そういう人がうまくいってるような感じに見えることもあるかなーと思います。
でも、うまくいく人はうまくいく人なりに
普段から徳を積むような行動をしていたりとか
人から好かれたり、応援されるようなことをしているわけで
それが妬ましいとか私は思わないです。
人から好かれるのも、ある一定のキャパを超えるときついんだろうなって思うので、私はあまり知られすぎないように気をつけています。
私がこれだけメンタルを保ちながらやってこれたのは
多分急激な成長があんまりなかったからなんですよね。
もちろん、売上は単価を上げたタイミングとかで
ググッと上がる瞬間はあったんですけど
人の集まり方とか人からの反応というのはそこまで大きな変化はなかったなとは思います。
人によってキャパがあるから
自分のキャパを外れた時に、それに耐えきれなくなってクスリをやっちゃうんだろうなって思いますね。
芸能人はちょっと肌の調子が悪いだけでもネットに悪いことを書かれたり、歌手だったら少し音を外しただけでも、歌が下手だとか言われたりしますよね。
自分のミスしたところを何度もネットに出されたりすることもあると思うんですよ。
ちょっとだけ映りが悪い顔を出されたりとかね。
芸能人って、映りが悪い時の顔を見てもあれだけ綺麗だから
実際は相当綺麗なんだと思いますよ。
一般人の映りがやばい時の顔なんて、相当やばいと思います。
自分の顔とか見てもね
こんな顔を外に出せないって思う時は多々ありますもんね(笑)
普段から自分のことを磨いてるんでしょうし
意識高く生きているからこそ
ちょっとマイナスな反応があった時にそれに耐えられなくなっちゃうんだろうなって。
今は情報の力ってすごいですよね。
今までだったら、町で一番、クラスで一番可愛いだけで目立ってた人も
インターネットは全世界に公開されてるんで、全世界の人と比較しなきゃいけないんですよ。
町で一番、クラスで一番可愛い子ぐらいだったら
世の中にいっぱいいるわけなんですよ。
あとは、昔から比べると今は世界の人口が一番多い時期なわけですよ。
昔は東京都知事ぐらいだったら
織田信長ぐらい歴史に名を残したかもしれませんが
今は人口が増えてるから、歴史に名を残すのも相当な闘いだと思うんですよ。
だからそういうのに打ちのめされたり、あまり気に病みすぎないように。
結局自分が普段生きてる上で
会える人たちの中でしか生きていないわけです。
関わらない人とかただの傍観者の人とは触れ合うことはないからね。
芸能人は人からどう思われてもいいという意識でいないと
結構きついんだろうなって感じますね。
例えば私も70人ぐらいの1年コミュニティをやってるんですけど
メンバーから嫌われてるとも思ってないし
好いてくれてるのは分かるけどそんなに好かれてるとも思ってないです。
1年あったら
私のことをすごくいいなって思ってくれる時期もあれば
ハタラクマの言ってることに共感しづらいなって時期もあると思うんですよ。
人って波がありますから
そういうのに一喜一憂している暇はなくて
ある一部分のある1人の人の意見に打ちのめされるのは
自分がもったいないなって思います。
私は長い目で見て、誰かのお役に立ちたいと思ってるから
1回1回の評価に一喜一憂しないで
最終的に相手から見て喜んでもらえることはなんだろうなっていうのを考えてやっていきたいなと思っています。
インターネットのビジネスの中では
私のサービスのリピート率っていうのは驚異的な数字っていうふうに言われているので、きっと喜んでもらえてるとは思います。
だからずっと喜んでもらえるように
自分のことを信じてもらえるように
私は私として前を向いて進んでいくしかないんだろうなって感じています。
本日は以上です。
それでは、またー!