イレギュラー時のディズニーキャストの対応に感動した話

先週の月曜日の夕方から友達とディズニーシーに行ってきました。

 

まだまだ暑い日が続くので、朝から行く気にはならず。。

夕方ごろからゆっくりパークを楽しみたいと思って。

 

私も少しおばさ大人になったということです。

 

その日の天気予報は雨だったものの、そんなに降らないかなーと予想して入園。

 

6時に入園し、最初の1時間半くらいは何ともなく。

 

最初に一番好きなインディー・ジョーンズのアトラクションに乗れていいかんじにテンションが上がってきました。

 

時間はすでに7時半くらいになっていたので

夜ごはんを食べることも考えていたのですが、ファインディング・ニモのアトラクションである「ニモ&フレンズ・シーライダー」が25分待ちと比較的空いていたのでアトラクションに乗った後にご飯を食べることにしました。

 

並び始めた時は何ともなかったのですが

徐々に遠くの方から雷が近づいていました。

 

幸い私たちが並んでる時には雷と雨の影響は受けませんでした。

 

が、中に入ってアトラクションに乗ってこれから出発!という時に

「現在ディズニーシーの真上に雷が降っているので、これが通り過ぎるまでは運転を中止します」

というお知らせが。

 

初めての展開です。

 

後ろにいたグループはすぐ後の時間に別のアトラクションのファストパス(優先搭乗)をとっていたらしく、ものすごい嘆いていました。

 

明らかにみんなのテンションが下がる中でキャストの方々は

「申し訳ございません」

と謝っていました。

(別にキャストの方のせいじゃないですけどね)

 

ただ待つだけでは退屈していたと思いますが、その間にキャストが交代で色んな話やクイズをしてくれたので全く退屈することなく過ごせました。

 

今覚えているだけでも、こんなかんじの話をしてくれました。

 

■タワーオブテラーの一番左上の電気がいつもついている理由

 

■インディージョーンズのアトラクションを待ってる間、いつも電気がチカチカしている理由

 

■ディズニーシーの中で一番電気を使っているアトラクション

 

■ニモ&フレンズ・シーライダーのキャストのみなさんが着ている衣装の色について

 

■ニモ&フレンズ・イーライダーに出てくる隠れミッキーについて

 

■ディズニーランドのトゥモローランドとディズニーシーのポートディスカバリー、どちらも「未来」がテーマになっているがその違いについて

 

どの話も面白くて、ディズニーに詳しくない私ですら聞けてよかったなーと思う話でした。

パークのアトラクションだけではなく、景色もしっかりチェックしてみたくなりました。

 

あとは今日誕生日を迎える方にみんなで

HAPPY BIRTHDAYの曲を歌ったりもしました。

 

みんなでお祝いするのって楽しいですね。

 

ディズニーリゾートの世界観にも感動しましたし

何よりもキャストのみなさんの「待っている時間も楽しんでもらおう」という気持ちに心を打たれました。

 

正直、みんなの前で話をするのが得意そうでない方もいましたが

ゲストのために一生懸命伝えようとしてくれる姿をみて

ディズニーキャストのクオリティの素晴らしさをみた日でした。

 

どんなに便利な世の中でも

人の心を動かすのはいつだって人なんだなーと感じました。

 

パークでの滞在時間4時間のうち、1時間はまさかの運転待ちという展開で

夜ごはんどころか飲み物も買えなかったのですが

おかげさまで大満足な時間となりました。

 

イレギュラーな時ほど、本当のサービス力が試されるのかもしれません。

恋愛や仕事もそうですよね。

 

ディズニーがさらに好きになりました。

 

また、近々行ってみようと思います。

 

それでは、またー