この記事は以下音声をテキストにした記事になります。
今回は「感情はナマモノだ」いう話をしていきます。
バタバタしている時って
事前に音声を収録して後で公開する形にしようかな
と思ったりするのですが
実際に事前に収録して、それを公開しようとして
途中でやめてしまったことがあります
収録する時と公開する時にタイムラグがあると
その時に言ってたことと
今自分が思ってることが変わってきて
「いや、必ずしもそうじゃないよな〜」
と、思ったりしてきます
もし同じ音声を
収録してからすぐ公開していたとしたら
「出してしまったから、今さら何言っても仕方ないよね」
と、思えているのかと
アウトプットした内容にも
感情自体に言えることなのですが
結構、ナマモノなんだと思います
魚とかお肉が
そのまま置いておいたら腐っちゃうのと同じで
感情とか伝えたいことというのも
そのまま放置していると
どんどん劣化してしまうというか
変わっていってしまうんですよね
だからすごい興奮したことがあった時でも
経験した1ヶ月後に
あの時はすごい興奮しましたー!って言っても
伝わらないことが多いかなというふうに思います
興奮してる時っていうのは
キレイな文章じゃなくても
雰囲気は伝わるなという風に感じています
まぁ、つまり
もっと上手にできるようになってからとか
もっと考えを整理してから言おうとは
しなくていいということですね。
こうやって発信をしていて
「この人いいな」って思うのは
やっぱり人間らしさというか
【血が通ってる感】っていうのがある人です
言ってることがあってるのか間違ってるのか
話し方がキレイかどうか
構成がまとまってるかどうかとか
そういうことでなく
なんだか人間ぽいなという人は
やっぱり好かれるというか
機械には出せないことだからです
人が人として生きてるって場合
あんまり美しい発信っていうのは
人は求めてないんだな、という風に思います
赤信号になったら止まりましょう
青信号になった動きましょうというよりは
青信号ってみんな青って言ってるけど
実際は緑ですよね?とか
そういう風に言ってる方が面白いし
ちゃんとした発信というのは好かれないんですよね
私自身もきれいにやろうとしていない時の方が
「ハタラクマさんもそんな風に思うことあるんですね」とか
「親近感わきました」とか
言われたりするので
(そうなんだ〜、むしろ普段の発信には親近感はないのかい?
って思ったりもしますが 笑)
いつもの自分でいるというのが大事だし
その時のナマの感情を届けるというのが大事だし
自分のためにも
その時に思ったことを伝えていくというのが大切です
1年とか2年経ってから
あの時は実はこう思ってた
っていうのもいいかもしれないですけれど
じゃあ今のあなたは何を思ってるの?
と、聞きたくなったりしますから
実はあの時は〜というのは
そんなに求められないと感じます
結局は
【掴めない人にはならない】
ということは大事です
熱あるなーとか、正直だなあとか
この人はこの人って感じがするよな
っていうのがいいんだよなって思います
だから私も
いつも自分が思っているその時の感情
その時の熱というのを
伝えていけたらいいなという風に思います
本日は以上です。
それでは、またー!